【カスタムパーツの凄いヤツ】オートフォーカス機能付き!? ミライゴルフ『TINIT』の衝撃
カスタムパーツ、通称・地クラブ。この超マニアックな世界の情報通なのが、PCM(Professional Craftman Magazine)。懇意にしているPCM編集長の村田辰也氏からまた筆者にタレコミがあった。今度は何だ!?
配信日時:2017年7月19日 00時34分
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キャロウェイ『GBB EPIC SUBZERO(米国仕様)』を購入ミスした筆者に……
少し前に、大手メーカーではなく【カスタムパーツの凄いヤツ】として、ぶっ飛びFW2本を紹介した。1本目がフライハイト『THE G』、2本目がムジーク『オンザスクリューDF』。そして、このカスタムパーツ情報は、2つとも懇意にしているユニバーサルゴルフ社の『PCM』編集長から届いた情報だ。ヤバイギアを見つけると、お互いに情報交換する間柄なのだ。
また、ゴルフにおいても終生のライバル関係にある。PCM編集長はひと回り以上歳上で、ギアの師匠でもあるのだが、飛ばしでもスコアでも絶対に負けたくない相手。(負けると何日たっても言われ続けるので、隙を見せるわけにはいかない)また、お互いに情報を生業とする商売だけに情報収集能力でも、それをゴルフに活かす能力でも負けたくない。人生におけるライバルといっても過言ではない。
今回紹介するのは、筆者がPCM編集長とゴルフに行ったときに紹介されたドライバーについて。このコラム読者なら、筆者がいかにドライバー下手で曲がるかはご存知だと思う。見かねてPCM編集長がニューギアを用意してくれたというわけだ。
前半ハーフの上がりホール、キャロウェイ『GBB EPIC SUBZERO(米国仕様)』が相変わらず不発の筆者。既に軽く3発のOBを右の林に打ち込み、意気消沈しつつ「何とか暑さのせいにしたいな……」と内心、ライバルであるPCM編集長への言い訳を考えていた。「この調子じゃ、昼休憩時にキャロウェイ『GBB EPIC SUBZERO』の米国仕様を迂闊にポチったことを責められる」と。
昼の乾杯もほどほどに、予想どおり「相談なしにクラブをポチるとはどういうこと?それみたことか」と来たもんだ。「いやいや、何が言いたいのか分かってますよ」と返していたのだが、いつもと違ってPCM編集長が大人しい。追撃が来ないのだ。ニヤニヤ笑って「後半は大丈夫だよ、秘密兵器がある。君の失敗のことは忘れよう」と言う。「何です?秘密兵器って」と聞くものの、かぶりをふって答えない。かくして後半のスタートホールと相成った。
また、ゴルフにおいても終生のライバル関係にある。PCM編集長はひと回り以上歳上で、ギアの師匠でもあるのだが、飛ばしでもスコアでも絶対に負けたくない相手。(負けると何日たっても言われ続けるので、隙を見せるわけにはいかない)また、お互いに情報を生業とする商売だけに情報収集能力でも、それをゴルフに活かす能力でも負けたくない。人生におけるライバルといっても過言ではない。
今回紹介するのは、筆者がPCM編集長とゴルフに行ったときに紹介されたドライバーについて。このコラム読者なら、筆者がいかにドライバー下手で曲がるかはご存知だと思う。見かねてPCM編集長がニューギアを用意してくれたというわけだ。
前半ハーフの上がりホール、キャロウェイ『GBB EPIC SUBZERO(米国仕様)』が相変わらず不発の筆者。既に軽く3発のOBを右の林に打ち込み、意気消沈しつつ「何とか暑さのせいにしたいな……」と内心、ライバルであるPCM編集長への言い訳を考えていた。「この調子じゃ、昼休憩時にキャロウェイ『GBB EPIC SUBZERO』の米国仕様を迂闊にポチったことを責められる」と。
昼の乾杯もほどほどに、予想どおり「相談なしにクラブをポチるとはどういうこと?それみたことか」と来たもんだ。「いやいや、何が言いたいのか分かってますよ」と返していたのだが、いつもと違ってPCM編集長が大人しい。追撃が来ないのだ。ニヤニヤ笑って「後半は大丈夫だよ、秘密兵器がある。君の失敗のことは忘れよう」と言う。「何です?秘密兵器って」と聞くものの、かぶりをふって答えない。かくして後半のスタートホールと相成った。