契約フリーの宮里優作、比嘉真美子が替えたPING『i200』アイアン。スコアが良くなる“鉄”学とは?
最近アイアンばかりの投稿が増えて恐縮しているが、書かざるを得ないアイアンが出てきた。PINGの『i200』である。クラブ契約フリー選手に選ばれまくる秘密って何なんでしょうか…
配信日時:2017年9月9日 03時50分
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クラブ契約フリーの宮里優作、清田太一郎、比嘉真美子がPING『i200』に最近乗り換え!
少し前に宮里優作が今季2連勝したクラブをガラリと変更したことを報じた。そこでは書かなかったのだが、宮里優作だけじゃない。PING『i200』に変更しているクラブ契約フリーの選手は清田太一郎、比嘉真美子がおり、比嘉は復活優勝をはたしている。
その他、契約プロでも永野竜太郎が『iブレード』から『i200』に変更しており、ソン・ヨンハンやリー・ウェストウッドは宮里優作に影響を与えた通り、元々『i200』を気に入って使用している。宮里優作が替えるきっかけになったのは「高弾道のまま前に伸びる弾道」とのことで、ロフトがさして立っていないにもかかわらず、キャリーが伸びる点が評価されているのは間違いない。最近の動きをまとめると下記だ。
【最近変更した契約フリープロ】
・宮里優作 『G400』ドライバー & 『i200』アイアン(3I〜UW)※UWはロフト50°のAW
・清田太一郎 『G400』ドライバー & 『i200』アイアン(5I、6I)※現在は全て替えている!?
・比嘉真美子 『G400 LST』ドライバー & 『i200』アイアン(5I〜PW)※7月に替えて8月に復活優勝
【最近変更した契約プロ】
・永野竜太郎 『iブレード』から『i200』アイアン(3I〜UW)
【長く『i200』を愛用する契約プロ】
・鈴木愛 『i200』アイアン(6I〜PW)
・一ノ瀬優希 『i200』アイアン(6I〜PW)
・前田陽子 『i200』アイアン(5I〜PW)
・ソン・ヨンハン 『i200』アイアン(3I〜PW)
・塚田好宣 『i200』アイアン(3I)
・リー・ウェストウッド 『i200』アイアン(4I〜UW)
その他、契約プロでも永野竜太郎が『iブレード』から『i200』に変更しており、ソン・ヨンハンやリー・ウェストウッドは宮里優作に影響を与えた通り、元々『i200』を気に入って使用している。宮里優作が替えるきっかけになったのは「高弾道のまま前に伸びる弾道」とのことで、ロフトがさして立っていないにもかかわらず、キャリーが伸びる点が評価されているのは間違いない。最近の動きをまとめると下記だ。
【最近変更した契約フリープロ】
・宮里優作 『G400』ドライバー & 『i200』アイアン(3I〜UW)※UWはロフト50°のAW
・清田太一郎 『G400』ドライバー & 『i200』アイアン(5I、6I)※現在は全て替えている!?
・比嘉真美子 『G400 LST』ドライバー & 『i200』アイアン(5I〜PW)※7月に替えて8月に復活優勝
【最近変更した契約プロ】
・永野竜太郎 『iブレード』から『i200』アイアン(3I〜UW)
【長く『i200』を愛用する契約プロ】
・鈴木愛 『i200』アイアン(6I〜PW)
・一ノ瀬優希 『i200』アイアン(6I〜PW)
・前田陽子 『i200』アイアン(5I〜PW)
・ソン・ヨンハン 『i200』アイアン(3I〜PW)
・塚田好宣 『i200』アイアン(3I)
・リー・ウェストウッド 『i200』アイアン(4I〜UW)
『i200』の7番のロフトは「33度」。3Iは前作よりロフトを1度立てたのに…
「今どき珍しいなぁ」と感じるのは、男子ツアープロでも「3I」を入れる点だろう。これは宮里優作に響いた「高弾道のまま前に伸びてキャリーが伸びて止まる」ところが主な理由だと思う。『i200』の7番アイアンのロフトは「33度」。マッスルバックなどの「34、35度」などと比べればややロフトが立っているが、昨今の飛び系アイアンが「26度」中心なこととは比べるまでもなく、ロフトの寝たアイアンである。
また、前作の『iアイアン』と比べると、各番手のロフト設定に細かい違いがある。3Iのロフトは1度立ち、4Iも0.5度立っている。6Iは0.5度寝て、7、8Iは1度ロフトが寝かされており、番手間の距離を最適に調整している模様。
また、「パールクローム仕上げ」になってヘッドが濡れてもスピンが利きやすく、バンスも前作よりも増やして抜けが良くなっているとPINGは言う。ただし、前作『i』を使っていない契約フリープロにとって、これらの違い自体は無関係な話しといえるだろう。他に何の秘密があるのだろうか。
また、前作の『iアイアン』と比べると、各番手のロフト設定に細かい違いがある。3Iのロフトは1度立ち、4Iも0.5度立っている。6Iは0.5度寝て、7、8Iは1度ロフトが寝かされており、番手間の距離を最適に調整している模様。
また、「パールクローム仕上げ」になってヘッドが濡れてもスピンが利きやすく、バンスも前作よりも増やして抜けが良くなっているとPINGは言う。ただし、前作『i』を使っていない契約フリープロにとって、これらの違い自体は無関係な話しといえるだろう。他に何の秘密があるのだろうか。