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    PRGR新『RS』シリーズの試打レポート。変わらない点、変わった点、総まとめ

    11日、新『RS』シリーズの新製品発表会&試打会が行われたので、プチレポート。毎年『RS』はモデルチェンジしていますが、いったい何が変わったのでしょうか。そして、変わっていない点とは何なのでしょうか…。マニアックに斬ります!

    配信日時:2018年6月11日 10時47分

    • ギア
    目次 / index
    新『RS』シリーズ。ドライバーからウェッジまで、7月13日発売です!
    新『RS』シリーズ。ドライバーからウェッジまで、7月13日発売です!
    • ギリギリ=高CT値、とのこと。それが一番のウリです…(小難しい説明がいっぱい…)
    • 一般的なドライバーは、高初速エリアが狭い!と言いたいと…。言うなぁ〜、プロギア
    • これは、COR値0.810以上のエリア。232平方ミリって、1円玉以下じゃん!
    • こちらは、CT値別のエリア。0.810以上のエリアよりはるかに広くなります…
    • ソール角が超せり上がって外ブラのようになりましたね…
    • 山本副社長「スピン量を200回転増やした」
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    【ギリギリ全開】の中身を説明するのは、とても面倒くさい

    ギリギリ=高CT値、とのこと。それが一番のウリです…(小難しい説明がいっぱい…)

    ギリギリ=高CT値、とのこと。それが一番のウリです…(小難しい説明がいっぱい…)

    筆者 「プロギアの新『RS』の新製品発表会が行われましたね。むちゃくちゃたくさん資料があるのですが、これについてひとつ一つ説明すると、文字数が数万ワード越えちゃいますので、かいつまんでいきたいなと。大事だと感じる資料を一部アップするので、そこから話をまとめますか」

    PCM編集長(以下、P編) 「そうだね。壇上で説明してくれた山本副社長にいろいろとオフレコ話は聞いたけど、あくまでもオフレコだからなぁ…」

    PCM筒康博(以下、筒) 「危険な話しはやめましょう。書ける範囲で!」

    筆者 「では、まずドライバーから見ていきます。何が変わったのか?どんなメリットがあるのか?ゴルファーとしては、そこにしか興味がないと思いますので、端的にまとめますね」

    分かりやすく、大きく変わった点は下記↓

    【1】ドライバーの高初速エリアが160%拡大⇒上下打点でも初速が出るように
    【2】『RS-F』ドライバーのクラウンがカーボンに⇒打球音が低くこもった音に
    【3】ウッドシャフトが『ディアマナBF』コスメに⇒INSPECの純正じゃなくなった
    【4】FW、UT、アイアンの下部ヒットに強くなった
    【5】アイアンが2機種とも小ぶりになった


    筆者 「簡単に言えば、ドライバーヘッドで大きく変わったのは、フェースの反発だけですね。ギリギリを高めてきたというのがプロギアの言い分ですが、これは打ってみないと確認出来ません。そして、【変えていない】とハッキリ言っていたのが、形状や重心位置の部分。顔やシルエットは敢えて変えたくなかったとのこと。これは、裏返せば、【顔や深重心設計自体は変える必要がない】ということですね」

    P編 「まぁ、同じ『RS』というモデルで、毎年顔がコロコロ変わったら、買い換えるユーザーとしてはキツイからね。変えなくて正解じゃないの?」

    筆者 「でも、反発性能は打たなきゃ変わったか分かりませんが、顔やコスメは分かりやすく変わった感が伝えやすいですけど…」

    筒 「それだけ、熟成してきて変える必要がないとの自信の表れじゃないですか」
    一般的なドライバーは、高初速エリアが狭い!と言いたいと…。言うなぁ〜、プロギア

    一般的なドライバーは、高初速エリアが狭い!と言いたいと…。言うなぁ〜、プロギア

    筆者 「高初速エリアが160%アップとのことですが、それは試打で感じましたか?ちなみに、ボクはすごくエリアの広さは感じましたけど。打点のバラつきが酷いボクでもかなり日比谷のゴルフゾンのシミュレーターでは曲がりも距離の落ち込みも少なかったです。機械の設定が甘いのかもしれませんが…」

    筒 「元々『RS 2017』自体が広いですからね。それに、細かい打点をチェックしたわけではないので、160%かどうかは分かりません…」

    高初速エリアについての資料が…

    これは、COR値0.810以上のエリア。232平方ミリって、1円玉以下じゃん!
    こちらは、CT値別のエリア。0.810以上のエリアよりはるかに広くなります…
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    これは、COR値0.810以上のエリア。232平方ミリって、1円玉以下じゃん!
    P編 「ここも山本副社長に疑問をぶつけたんだけどさ、自社調べでCOR0.810以上のエリアが232平方ミリだとアピールしているわけだけど、これ、単純に考えると15mm✖15mmで大体この大きさなんだよ。もちろん、これでも同基準で測ったら業界では圧倒的なトップだと自負するらしいんだが、1円玉サイズというのがなぁ…。もちろん、高初速エリアの規定自体が、0.810以上の高いCORの場所とのことだが、現代でもこんなに高初速エリアって小さいのか…と、少し萎えてしまったね…

    筆者 「こういうメーカー発表資料っていうのは、我々メディアには確認の取りようがないので、そのまま伝えるしかないんですけど、確かにCOR0.810以上の232平方ミリ自体は、1円玉以下です。でも、CT245以上のエリアは416平方ミリもありますよ?倍近いので、500円玉強くらいのサイズはあるでしょ。3位のモデルの倍以上とのことですが、コレ、どこだろう…。ミズノMP』か、キャロウェイ『GBBエピック』かなぁ。2位は『ローグスター』だと思いますよ?

    筒 「……。(分かんないって!)反発やCTについては、プロギアの言い分の確認の取りようがないです。今回CT値をペンデュラム式じゃなく、自社で同様の計測が簡易に高速にできる機材を開発し、ヘッド全数検査を引き続きやっているとのことですから」
    次ページ
    ⇒気になる『RS-F』の変わった点

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