石川遼、重永亜斗夢がテストする、キャロウェイの新『MDフォージド』。現行品とどこが違う?
石川遼、重永亜斗夢がテストする、キャロウェイの新『MDフォージド』。現行品とどこが違う?
配信日時:2018年8月21日 08時56分
<RIZAP KBCオーガスタ 事前情報◇21日◇芥屋ゴルフ倶楽部(7151ヤード・パー72)>
「RIZAP KBCオーガスタ」の練習日。「起爆剤に新ウェッジを試してます」と、キャロウェイの新製品と思しき見慣れぬウェッジをテストしている重永亜斗夢を発見。見せてもらうと、バックフェースに『MDフォージド』との刻印があり、2016年発売の現行品の青ドットのもの(画像右)の後継と見られる。
「ボクは中々クラブを替えられないタイプなんですけど、コレ、すごいスピンだしストレートな顔で目標に構えやすい。打感もすごく柔らかいし、いいかなと思って」と、重永は入念に打ち込んでいた。
画像では分かりづらいが、スコアラインの間に細かい突起がびっしり。青ドットの現行『MDフォージド』になかった、『MD4ウェッジ』(軟鉄鋳造)で採用されていたフェースの突起「マイクロフィーチャー」が付いた模様。重永が「すんごいフェースに球が乗るし、柔らかい」と語るとおり、持ち前の突起の激スピン性能にさらに球乗り感がプラスされた!?
また、数球試打しただけだが、石川遼も「音がいいですね。高くて乾いた音で濁りがない。スピンはかかりすぎるくらいかかりますね」とコメント。石川のものは撮影したノーメッキ仕上げになっていたため、なおのことスピンがかかるようだ。
一番大きな変更点だと感じるのは、その形状だろう。既存の『MD4ウェッジ』は若干のオフセットが入った丸みのあるリーディングエッジ。そして、青ドットの現行『MDフォージド』も若干のオフセットがあったが、これが完全ストレートになって見える。「目標に構えやすいし、開いても刃が浮きづらい」と、重永は好みのタイプだと語っていた。
国内男子ツアー唯一の高麗グリーンの同大会。グリーン上のみならず、アプローチもできる限りピンに寄せたいはず。石川、重永のいきなりの本戦投入はあるだろうか。
「RIZAP KBCオーガスタ」の練習日。「起爆剤に新ウェッジを試してます」と、キャロウェイの新製品と思しき見慣れぬウェッジをテストしている重永亜斗夢を発見。見せてもらうと、バックフェースに『MDフォージド』との刻印があり、2016年発売の現行品の青ドットのもの(画像右)の後継と見られる。
「ボクは中々クラブを替えられないタイプなんですけど、コレ、すごいスピンだしストレートな顔で目標に構えやすい。打感もすごく柔らかいし、いいかなと思って」と、重永は入念に打ち込んでいた。
画像では分かりづらいが、スコアラインの間に細かい突起がびっしり。青ドットの現行『MDフォージド』になかった、『MD4ウェッジ』(軟鉄鋳造)で採用されていたフェースの突起「マイクロフィーチャー」が付いた模様。重永が「すんごいフェースに球が乗るし、柔らかい」と語るとおり、持ち前の突起の激スピン性能にさらに球乗り感がプラスされた!?
また、数球試打しただけだが、石川遼も「音がいいですね。高くて乾いた音で濁りがない。スピンはかかりすぎるくらいかかりますね」とコメント。石川のものは撮影したノーメッキ仕上げになっていたため、なおのことスピンがかかるようだ。
一番大きな変更点だと感じるのは、その形状だろう。既存の『MD4ウェッジ』は若干のオフセットが入った丸みのあるリーディングエッジ。そして、青ドットの現行『MDフォージド』も若干のオフセットがあったが、これが完全ストレートになって見える。「目標に構えやすいし、開いても刃が浮きづらい」と、重永は好みのタイプだと語っていた。
国内男子ツアー唯一の高麗グリーンの同大会。グリーン上のみならず、アプローチもできる限りピンに寄せたいはず。石川、重永のいきなりの本戦投入はあるだろうか。