日本のタイトリスト契約プロ待望の『TS』シリーズ。みんな替えているけど、2or3どっち?飛距離性能は?
日本のタイトリスト契約プロ待望の『TS』シリーズ。みんな替えているけど、2or3どっち?飛距離性能は?
配信日時:2018年8月22日 02時37分
<RIZAP KBCオーガスタ 事前情報◇21日◇芥屋ゴルフ倶楽部(7151ヤード・パー72)>
「RIZAP KBCオーガスタ」の練習日、タイトリスト契約プロたちのバッグには、既に『TS』シリーズが収まっていた。「全米オープン」から欧米ツアーでは供給が開始されていた同シリーズ。長い夏休みの間に選手は調整を進めていたようだ。はたして、『TS2』『TS3』のどちらを選んでいるのだろうか?
⇒『TS3』&『TS2』のインドア試打。「タイト史上最高、全体でもトップ級の初速かも」
■ 金庚泰(『TS2』をセレクト)
「8月のマッチプレーの予選の辺りから打ったんですけど、形が(大きくなって)けっこう変わったんですが、すごい構えやすいです。あと、飛び方もちょっとスピンが減って、全体的にいいですよね。(道具を)すぐ替えるタイプではないんですけど、今回はすぐ替えたんです(笑)
ボクは『TS2』です。構えた感じのクラウンが丸くて、スピンがなさそうな感じがしたので。まぁ、ちょっと、タイプを替えたかったんですよ、ボクは。少しショットに悩んでいて、ここ数年はドローだったけど、フェードに変えようとしていて。『TS3』の方が今までの『D2』とサイズが似てる感じだったんですけど。
ドライバーで一番大事にしているのは、構えた時のフィーリングですね。ちょうど6月頭くらいから球筋をフェードに変えている中で、これが手元に来ました。それが、アドレスでフェードを打つ感じにぴったりハマった感じで打ちやすかったですね」
■ 川村昌弘(『TS3』をセレクト)
「今回のは、ちょっと弾きがよくなった感じはありますね。ちょっと前に行ってる感じはしますね。そんなに極端に15ヤードとか20ヤード前に行ってるって大げさじゃないですけど、飛んでる実感はあります。
今回選んだのは『TS3』です。自分はずっとタイトリストで『D2』ばっかりを使ってきたんですけど、前回のモデルが合わなくて『D3』を使ってきて、その流れで今回も『TS3』ですね。『TS2』も打ったんですけど、ボクにとってはつかまりすぎる感じがあったので、『TS3』です。
(移行はスムーズでしたか?)はい、全英オープンの時に替えるつもりはなかったんですが、打ってみて平均5ヤードくらい違ったので、スムーズに替えられました。ドライバー以外もスプーンとクリークも『TS』に替えました。やっぱり、前のモデルよりも全然良かったので」
■ 丸山大輔(『TS3』をセレクト)
「ドライバーは前のモデルより全然良かったです。スピードが出るというか、トータルで10ヤードくらい飛んでますからね、これで替えない理由はないでしょ(笑)両方打ったけど、『TS2』の方はつかまりすぎるというか、やさしすぎるというか…。『TS3』の方が今まで通りでスムーズに替えられましたね。
やっといいものが出来たというか、ボクも全体的に飛距離がかなり落ちてきていたので、このタイミングではすごく有り難いですね。秋に向けて頑張りたいですし、『TS3』には期待していますよ」
男子ツアープロたちは、当然自分に合うシャフトを装着して『TS2』『TS3』の両方を打ち比べている。その結果、【TS2はつかまりすぎる】という人が多く、フェードを打ちたい金庚泰にはぴったりとハマった模様。川村昌弘や丸山大輔の話しから、【前作『917D3』よりも5〜10ヤードの飛距離アップを実感できている】とのこと。
「RIZAP KBCオーガスタ」の練習日、タイトリスト契約プロたちのバッグには、既に『TS』シリーズが収まっていた。「全米オープン」から欧米ツアーでは供給が開始されていた同シリーズ。長い夏休みの間に選手は調整を進めていたようだ。はたして、『TS2』『TS3』のどちらを選んでいるのだろうか?
⇒『TS3』&『TS2』のインドア試打。「タイト史上最高、全体でもトップ級の初速かも」
■ 金庚泰(『TS2』をセレクト)
「8月のマッチプレーの予選の辺りから打ったんですけど、形が(大きくなって)けっこう変わったんですが、すごい構えやすいです。あと、飛び方もちょっとスピンが減って、全体的にいいですよね。(道具を)すぐ替えるタイプではないんですけど、今回はすぐ替えたんです(笑)
ボクは『TS2』です。構えた感じのクラウンが丸くて、スピンがなさそうな感じがしたので。まぁ、ちょっと、タイプを替えたかったんですよ、ボクは。少しショットに悩んでいて、ここ数年はドローだったけど、フェードに変えようとしていて。『TS3』の方が今までの『D2』とサイズが似てる感じだったんですけど。
ドライバーで一番大事にしているのは、構えた時のフィーリングですね。ちょうど6月頭くらいから球筋をフェードに変えている中で、これが手元に来ました。それが、アドレスでフェードを打つ感じにぴったりハマった感じで打ちやすかったですね」
■ 川村昌弘(『TS3』をセレクト)
「今回のは、ちょっと弾きがよくなった感じはありますね。ちょっと前に行ってる感じはしますね。そんなに極端に15ヤードとか20ヤード前に行ってるって大げさじゃないですけど、飛んでる実感はあります。
今回選んだのは『TS3』です。自分はずっとタイトリストで『D2』ばっかりを使ってきたんですけど、前回のモデルが合わなくて『D3』を使ってきて、その流れで今回も『TS3』ですね。『TS2』も打ったんですけど、ボクにとってはつかまりすぎる感じがあったので、『TS3』です。
(移行はスムーズでしたか?)はい、全英オープンの時に替えるつもりはなかったんですが、打ってみて平均5ヤードくらい違ったので、スムーズに替えられました。ドライバー以外もスプーンとクリークも『TS』に替えました。やっぱり、前のモデルよりも全然良かったので」
■ 丸山大輔(『TS3』をセレクト)
「ドライバーは前のモデルより全然良かったです。スピードが出るというか、トータルで10ヤードくらい飛んでますからね、これで替えない理由はないでしょ(笑)両方打ったけど、『TS2』の方はつかまりすぎるというか、やさしすぎるというか…。『TS3』の方が今まで通りでスムーズに替えられましたね。
やっといいものが出来たというか、ボクも全体的に飛距離がかなり落ちてきていたので、このタイミングではすごく有り難いですね。秋に向けて頑張りたいですし、『TS3』には期待していますよ」
男子ツアープロたちは、当然自分に合うシャフトを装着して『TS2』『TS3』の両方を打ち比べている。その結果、【TS2はつかまりすぎる】という人が多く、フェードを打ちたい金庚泰にはぴったりとハマった模様。川村昌弘や丸山大輔の話しから、【前作『917D3』よりも5〜10ヤードの飛距離アップを実感できている】とのこと。