武藤俊憲「日本オープンですが、新作のおかげでいい滑り出し。キャリー290近くイケます(笑)」
武藤俊憲「日本オープンですが、新作のおかげでいい滑り出し。キャリー290近くイケます(笑)」
配信日時:2018年10月11日 07時50分
<日本オープンゴルフ選手権競技 初日◇11日◇横浜カントリークラブ(7,257ヤード・パー71)>
神奈川県の横浜カントリークラブで行われている国内男子ツアー公式戦「日本オープン」の初日。既報のとおり、ミズノ『ぶっ飛びプロト』を投入した武藤俊憲が、1イーグル、5バーディ、1ボギー、1ダブルボギーのトータル4アンダーで滑り出した。なぜ、メジャーという大事な舞台でいきなり新作を投入したのか?
⇒ついにミズノ『ぶっ飛びプロト』1Wが解禁! 野澤真央、武藤俊憲、手嶋多一が早速投入
「メジャーですけど、今までかなり調整は重ねてきましたからね。すごくいい仕上がりで、左に行かないようになったし、スピン量も100回転くらい減ったし。2600回転くらいですかね。高く上げられたら、キャリーで290ヤード近くも打てるんです。キャリー280は完全にいきますね。だって、トラックマンのボール初速も1m/sくらい前のものより速く出ているし、球も強いし、やっぱ飛びますよ」(武藤俊憲)
フェアウェイが広いため、メジャーの舞台だが投入にさしたる問題はなかったと言う。それでも「きちんと狙いどころに落とさなければいけませんからね。まだ、使い慣れていない部分で16番はダボにしちゃいましたけど。でも、操作性も上がっているのに、それでいてミスしたときのエリアが広いというか、ミスしてもしっかり前に飛んでくれるんですよね。そこが一番気に入っています」と、上々の仕上がりだと笑顔。
ディープタイプとシャロータイプ、『ぶっ飛びプロト』には2種類あるが、どちらを選んだのか。
「ボクはディープなほう。でも、全然難しく見えないし、実際に打つと本当にやさしいし。ディープでもやさしくなっていて、それが有り難い。ドライバーとアイアンのつながりも噛み合ってきた感じがしますね。音はガツッというのじゃなくて、食いつく感じでミズノらしい、ボク好み。とにかく、いい滑り出しが出来たのはこのドライバーのおかげというか、かなりあります。今年のメジャーは“チーム谷口(徹)”が全部取らなきゃいけないんで、明日以降も頑張ります(笑)」
「ツアー選手権」の市原弘大、「日本プロ」の谷口徹、そして「日本オープン」も、“チーム谷口”の一員の自分が獲らなきゃいけない。冗談半分、本気半分。そのための“手応え”はかなりあるといった表情だった。
神奈川県の横浜カントリークラブで行われている国内男子ツアー公式戦「日本オープン」の初日。既報のとおり、ミズノ『ぶっ飛びプロト』を投入した武藤俊憲が、1イーグル、5バーディ、1ボギー、1ダブルボギーのトータル4アンダーで滑り出した。なぜ、メジャーという大事な舞台でいきなり新作を投入したのか?
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「メジャーですけど、今までかなり調整は重ねてきましたからね。すごくいい仕上がりで、左に行かないようになったし、スピン量も100回転くらい減ったし。2600回転くらいですかね。高く上げられたら、キャリーで290ヤード近くも打てるんです。キャリー280は完全にいきますね。だって、トラックマンのボール初速も1m/sくらい前のものより速く出ているし、球も強いし、やっぱ飛びますよ」(武藤俊憲)
フェアウェイが広いため、メジャーの舞台だが投入にさしたる問題はなかったと言う。それでも「きちんと狙いどころに落とさなければいけませんからね。まだ、使い慣れていない部分で16番はダボにしちゃいましたけど。でも、操作性も上がっているのに、それでいてミスしたときのエリアが広いというか、ミスしてもしっかり前に飛んでくれるんですよね。そこが一番気に入っています」と、上々の仕上がりだと笑顔。
ディープタイプとシャロータイプ、『ぶっ飛びプロト』には2種類あるが、どちらを選んだのか。
「ボクはディープなほう。でも、全然難しく見えないし、実際に打つと本当にやさしいし。ディープでもやさしくなっていて、それが有り難い。ドライバーとアイアンのつながりも噛み合ってきた感じがしますね。音はガツッというのじゃなくて、食いつく感じでミズノらしい、ボク好み。とにかく、いい滑り出しが出来たのはこのドライバーのおかげというか、かなりあります。今年のメジャーは“チーム谷口(徹)”が全部取らなきゃいけないんで、明日以降も頑張ります(笑)」
「ツアー選手権」の市原弘大、「日本プロ」の谷口徹、そして「日本オープン」も、“チーム谷口”の一員の自分が獲らなきゃいけない。冗談半分、本気半分。そのための“手応え”はかなりあるといった表情だった。