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片山晋呉「あるよ!!」新1Wはまさかの『XD-3』!?BSオープンでトラックマン計測しまくりの巻【記者の目】

片山晋呉「あるよ!!」新1Wはまさかの『XD-3』!?BSオープンでトラックマン計測しまくりの巻【記者の目】

片山晋呉「あるよ!!」新1Wはまさかの『XD-3』!?BSオープンでトラックマン計測しまくりの巻【記者の目】

配信日時:2018年10月16日 20時20分

これが片山晋呉のトラックマンデータ。打った球数が本人の意欲を物語る!?
これが片山晋呉のトラックマンデータ。打った球数が本人の意欲を物語る!?
ブリヂストンオープン 事前情報◇16日◇袖ヶ浦カンツリークラブ袖ヶ浦コース(7,119ヤード・パー71)>

今週は歴史あるトーナメント「ブリヂストンオープン」。この試合にプロアマはなく、練習日でギャラリー観戦が可能となっている。そして、毎年の恒例行事として、練習場の右端打席では、同社スタッフによる『TOUR B』シリーズのトラックマンテストが行われる。

この恒例行事は、もちろんブリヂストン契約プロが中心なのだが、見慣れぬ男がそこにいた。グローブライド契約のはずの片山晋呉だ。既報のとおり、直近でホンマ『TW747 460』やキャロウェイ『GBB EPIC STAR』を投入していた片山、なぜここにいるのか?

⇒片山晋呉、新ドライバーはまさかの『EPIC』! アイアンその他はどうなっている?【記者の目】

ドライバー探しの旅に出ている片山晋呉、今週はブリヂストン『TOUR B XD-3』のテストがお目当てだったよう。まずはトラックマン計測で、同ドライバーと『TOUR B X』ボールの組み合わせを打ち始めた。「お〜、スピンが少ないね」「データがいい」などとつぶやきながら次のクラブへ。

お次は先週投入したばかりの『GBB EPIC STAR』。こちらに関しては「こんなにスピンが入るんだ。おかしいなぁ〜、試合だともっとスピン量が少ないイメージなんだよね…」とつぶやきながら、データを確かめていく。だが、この2本の初速や飛距離のデータに概ね満足そうな表情を浮かべている。

次は、再び『TOUR B XD-3』を手にとった。今度は柔らかい方のボール『TOUR B XS』に替えてテストしてみるようだ。黙々と打つものの、スピン量がやや多いのか、「俺、ボールは『クロム』だからさぁ〜」と、またもやつぶやく……。何ッ!?『クロム』とは、キャロウェイ『クロムソフトX』ということ!?

⇒「ほんまにホンマ!?」片山晋呉『TW747』ドライバー投入のなぜ【記者の目】

最後に片山が確認したのは、「東海クラシック」で投入したホンマ『TW747 460』。こちらも『TOUR B XS』ボールで試打を開始。ところが、少しフェースアングルに不満を抱えているのか、それとも『TOUR B XS』ボールのスピンの多さに不満なのか、3球打って試打をやめてしまった。だが、『TOUR B XD-3』ドライバーに関しては「一番データが良かった!」と満足げ。

片山の試打終了を機に、ブリヂストン契約プロの近藤共弘が自分の番とばかりに打席に近づいた。片山の姿を目に驚く近藤。「えっ、打ったんですか?(『TOUR B XD-3』の出来は)どうでした?」の問いに、片山が最後に大声で放った一言がこれだ。

「あるよ!!」

先週に引き続き、今週もどうやらこの男の動向から目が離せそうにないようだ……。

Text/Mikiro Nagaoka

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