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PGAツアーの新モンスター。キャメロン・チャンプのトラックマンデータが強烈な件

PGAツアーの新モンスター。キャメロン・チャンプのトラックマンデータが強烈な件

PGAツアーの新モンスター。キャメロン・チャンプのトラックマンデータが強烈な件

配信日時:2018年10月24日 17時11分

下部ツアーの飛ばし王が、今季はPGAツアーの飛ばし王へ。「振ってるように見えない」ところがポイントです…
下部ツアーの飛ばし王が、今季はPGAツアーの飛ばし王へ。「振ってるように見えない」ところがポイントです…
昨季のウェブドットコムツアーの飛ばし王、平均343.7ヤードを記録したキャメロン・チャンプのトラックマンデータをPINGがYouTubeで公開している。

⇒平均342ヤード!?ウェブドットコムツアーの飛ばし王、キャメロン・チャンプは何を使ってる?

「もし、あなたがビデオで私のスイングを観ていたら、私がハードに振っているようには見えないかもしれません。似たようなものがあります。私はそれをスリングショットと呼んでいて、それは私が使う言葉のようなものです。私がそれを落とすときには、ちょうどある種の遅れの動きが出ます。一生懸命スイングしているようには見えなくても、私は力を作り出しているんです」(キャメロン・チャンプ

PINGのトラックマン計測データを日本で馴染みのある数字に置き換えたのが下記だ。

ヘッドスピード 58m/s
ボールスピード 86.8m/s
打ち出し角   9.1°
ミート率    1.50
バックスピン  2767rpm
キャリー    351.4y
トータル    377.0y

本人も言うように、これは決してマン振りではなく、あくまでコース(試合)で実際に打つくらいのスイングでのデータだ。なお、使用クラブはPING『G400MAX』の表示ロフト9°。これまでもバケモノ揃いのPGAツアーだったが、キャメロン・チャンプはその遥か上をいく超弩級の飛ばし屋。曲げないように打って平均343.7ヤードという数字も頷けるデータである。

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