ナイキゴルフは、タイガー・ウッズの意見から誕生したシグニチャーモデルの最新作、『TW'15』を3月5日に発売すると発表した。爆発的な人気を博した初代『TW'13』からこれで3代目。裸足感覚はそのままにさらなる進化を遂げているという。

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　アッパーにはナイキ独自開発の新構造「フライウェーブ」を採用。軽量性と高い強度が特徴の繊維構造で、単層構造の薄い素材ながら、足を包み込むフィット感とスイング時のの横方向への抑制力を実現している。さらに足に密着する「ダイナミックフィット」と、中足部を確実にサポートし「フライウェーブ」を支える「ダイナミックフライワイヤー」がシューズと足との一体感を極限まで高めている。

　柔軟に足裏の動きに対応できる「NIKEフリーインスパイアードアウトソール」はグリップ力を強化させつつ、前作以上の屈曲性を実現。タイガー・ウッズからのアドバイスを元に全体的に『TW'14』よりも3mm低く設計。より地面を感じられるようになり、スイング中の接地時間を長くすることが可能になったという。

　タイガーは今季初戦となった「ウェイストマネージメント・フェニックスオープン」から着用。「フライウェーブ・テクノロジーはしっかりしたサポートと更なる安定が感じられる。フリーインスパイアードアウトソールとの相乗効果で、今まで以上に地面をしっかり捉えることができ、スイングの最後までパワーが伝わっていることを実感できるモデル」とシューズの進化を実感しているという。

　詳細はナイキゴルフの公式HPにてチェック。