岡本綾子×山田久志 対談 〜情熱を取り戻せる『ミズノ EIII』でゴルフ寿命が長くなる!?〜
岡本綾子×山田久志 対談 〜情熱を取り戻せる『ミズノ EIII』でゴルフ寿命が長くなる!?〜
配信日時:2015年11月20日 07時51分
ミズノが11月に発表した『JPX EIII』の後継モデル『JPX EIII sv ドライバー(以下EIII)』。飛距離が落ちてきた50代後半〜60代以上のゴルファーに向けた“スライス撲滅ドライバー”というコンセプトを踏襲し、進化を遂げたモデルだが今回は“伝道師”としてゴルフ界のレジェンド・岡本綾子とプロ野球界のレジェンド・山田久志を起用。両者とも新作の“スライス撲滅度”には非常に期待しているが、伝道師として60代ゴルファーの本音とともに『EIII』の魅力を語ってもらった。
<岡本綾子> 1951年4月2日生まれ。ツアー通算62勝(国内44勝、海外18勝)を誇る女子ゴルフ界のレジェンド。1987年アメリカ人選手以外で初のLPGAツアー賞金女王に。2005年に世界殿堂入り、2015年日本プロゴルフ殿堂入り。
<山田久志> 1948年7月29日生まれ。阪急ブレーブス(※現オリックス・バファローズ)のエースとして君臨しアンダースローとして日本プロ野球最多となる通算284勝を誇る。史上最高のサブマリン投手と評される球界のレジェンド。
※まずは『JPX EIII sv ドライバー』の性能紹介記事をチェック※
---60代に入ったアマチュアゴルファーが急に“弱いスライス”での飛距離不足に悩み、ゴルフへの興味を薄れてしまうということを聞きますが、お二人は今のご自身の年齢についてはどう感じていますか?(ALBA)
<岡本> 体の変化をものすごく感じる時期ですし、私も山田さんもプロスポーツ選手ですが、飛距離が落ちていく…情けないですよね。過去に数字を残した人間ほど衰えは“イヤ”ですよ。
<山田> 昔と何が変わったか言えばやっぱり飛距離。50代くらいまではスライス弾道でもドロー弾道の人に負けていなかった。でも60代にかけて段々と飛距離が落ちて“弱いスライス”では飛距離が敵わなくなった。“ドロー打ちたい!ドローを打ちたい!”という願望が大きくなっていきましたよ。
だから『EIII』のようなクラブがあることは、自分の年代にとってはすごい嬉しいこと。使ってみようっていう気になるんだよね。スライスは全然飛ばないよね、岡本さん?
<岡本> やっぱりどんな人でもドライバーに関しては距離が欲しいですよね
<山田> そもそも気持ち的には、年をとってきたから…とか関係なくて、ティショットは誰でも飛ばしたいじゃない!
---その点では『EIII』はうってつけのクラブだと思いますが、山田さんは『EIII』を使って“飛距離への意欲”が再燃したとか?(ALBA)
<山田> 前回のEIII(JPX EIII ドライバー(14年))で飛ばしへの意欲が高まって、今作はさらに進化したものを作ってくれて、また良くなっていると驚きましたよ。実際にドローが出るんだもの!
<岡本> クラブの物理的な機能の話を聞いても“そうか〜”と思うだけですけど、実際に打ってみると“打感も良くて、スライスしない、飛距離も出ている”となれば、誰でも飛びつきますよね。隣の打席の人が打っているものをいいと思えば、欲しくなるでしょう?
われわれは伝道師としてこのクラブで“欲しい”と思われるようなゴルフをしたいですね。
<山田> 絶対にそうだよね。この人飛ぶな〜と思ったら、スイングフォームよりもクラブを見るもの。何使っているかな〜って(笑)。必ず聞くし、見る。僕もクラブへの思い入れはあるタイプだけど今回の『EIII』は多くの人が興味を持つんじゃないかなと思っている。
<岡本> 山田さんは、ゴルフ仲間の方が“飛ばす人”ばかりだから、『EIII』でそれよりも飛んだら“おいおい!?”ってなっちゃうんじゃないですか?(笑)
<山田> 今まで飛距離にある程度自信があったわけですよ。それを“飛ばなくなったね〜”といわれるのが一番腹が立つ。“山田さん、飛距離落ちましたね〜!と言われるのが。帰りの運転中にどれくらい悔しい思いをしているか(笑)。スコアが良かったとしても“あの一言が今日は本当に堪えたな…”って思ってさ。
いかに飛距離とか球筋とかに優越感を持てるかが、ゴルフの醍醐味。だから本当に『EIII』は気に入っていますよ。
---山田さんと同じ気持ちのアマチュアも多いと思います。ところで『EIII』は岡本さんがコンセプト開発として携わっていると聞きましたが?(ALBA)
<岡本> チタンヘッドが出始めた頃…90年かな?チタンヘッドのドライバーをミズノで作ってもらって2シーズンくらい使ったんです。“綾子チタン”と名づけてもらったものですが、そのヘッド形状がすごい構えやすく、スイングしやすかった。現代のクラブとはヘッド体積は全然違いますが、ヘッドが大きくなっても、当時のヘッド形状・構えたイメージを再現したものを作ってもらえませんか?という話を一昨年くらい前にしました。それが今回で実現したんです。
ただ当時と比べて、今回EIIIの広告塔になってみて、このクラブに飛距離を求めるということは“そういう年齢になってしまったのかな…”というショックはありますけど(笑)
<山田> でもアマチュアがクラブに興味を持って頼ることはいいことですよ。よりゴルフを楽しめることにつながりますしね。
<岡本> 90台の人でも『EIII』でティショットの安心感、飛距離が高まったら、80台が出ちゃうかも。そうするともっとゴルフに興味を持ってもらえるかもしれない、ゴルフを諦める人が少なくなるかもしれない、プロばっかり増えて、アマチュアゴルファーが減るのも残念じゃないですか。
ドライバーの飛距離への思いは、プロでも、アマでも、男でも、女でも同じですよ。
<岡本綾子> 1951年4月2日生まれ。ツアー通算62勝(国内44勝、海外18勝)を誇る女子ゴルフ界のレジェンド。1987年アメリカ人選手以外で初のLPGAツアー賞金女王に。2005年に世界殿堂入り、2015年日本プロゴルフ殿堂入り。
<山田久志> 1948年7月29日生まれ。阪急ブレーブス(※現オリックス・バファローズ)のエースとして君臨しアンダースローとして日本プロ野球最多となる通算284勝を誇る。史上最高のサブマリン投手と評される球界のレジェンド。
※まずは『JPX EIII sv ドライバー』の性能紹介記事をチェック※
---60代に入ったアマチュアゴルファーが急に“弱いスライス”での飛距離不足に悩み、ゴルフへの興味を薄れてしまうということを聞きますが、お二人は今のご自身の年齢についてはどう感じていますか?(ALBA)
<岡本> 体の変化をものすごく感じる時期ですし、私も山田さんもプロスポーツ選手ですが、飛距離が落ちていく…情けないですよね。過去に数字を残した人間ほど衰えは“イヤ”ですよ。
<山田> 昔と何が変わったか言えばやっぱり飛距離。50代くらいまではスライス弾道でもドロー弾道の人に負けていなかった。でも60代にかけて段々と飛距離が落ちて“弱いスライス”では飛距離が敵わなくなった。“ドロー打ちたい!ドローを打ちたい!”という願望が大きくなっていきましたよ。
だから『EIII』のようなクラブがあることは、自分の年代にとってはすごい嬉しいこと。使ってみようっていう気になるんだよね。スライスは全然飛ばないよね、岡本さん?
<岡本> やっぱりどんな人でもドライバーに関しては距離が欲しいですよね
<山田> そもそも気持ち的には、年をとってきたから…とか関係なくて、ティショットは誰でも飛ばしたいじゃない!
---その点では『EIII』はうってつけのクラブだと思いますが、山田さんは『EIII』を使って“飛距離への意欲”が再燃したとか?(ALBA)
<山田> 前回のEIII(JPX EIII ドライバー(14年))で飛ばしへの意欲が高まって、今作はさらに進化したものを作ってくれて、また良くなっていると驚きましたよ。実際にドローが出るんだもの!
<岡本> クラブの物理的な機能の話を聞いても“そうか〜”と思うだけですけど、実際に打ってみると“打感も良くて、スライスしない、飛距離も出ている”となれば、誰でも飛びつきますよね。隣の打席の人が打っているものをいいと思えば、欲しくなるでしょう?
われわれは伝道師としてこのクラブで“欲しい”と思われるようなゴルフをしたいですね。
<山田> 絶対にそうだよね。この人飛ぶな〜と思ったら、スイングフォームよりもクラブを見るもの。何使っているかな〜って(笑)。必ず聞くし、見る。僕もクラブへの思い入れはあるタイプだけど今回の『EIII』は多くの人が興味を持つんじゃないかなと思っている。
<岡本> 山田さんは、ゴルフ仲間の方が“飛ばす人”ばかりだから、『EIII』でそれよりも飛んだら“おいおい!?”ってなっちゃうんじゃないですか?(笑)
<山田> 今まで飛距離にある程度自信があったわけですよ。それを“飛ばなくなったね〜”といわれるのが一番腹が立つ。“山田さん、飛距離落ちましたね〜!と言われるのが。帰りの運転中にどれくらい悔しい思いをしているか(笑)。スコアが良かったとしても“あの一言が今日は本当に堪えたな…”って思ってさ。
いかに飛距離とか球筋とかに優越感を持てるかが、ゴルフの醍醐味。だから本当に『EIII』は気に入っていますよ。
---山田さんと同じ気持ちのアマチュアも多いと思います。ところで『EIII』は岡本さんがコンセプト開発として携わっていると聞きましたが?(ALBA)
<岡本> チタンヘッドが出始めた頃…90年かな?チタンヘッドのドライバーをミズノで作ってもらって2シーズンくらい使ったんです。“綾子チタン”と名づけてもらったものですが、そのヘッド形状がすごい構えやすく、スイングしやすかった。現代のクラブとはヘッド体積は全然違いますが、ヘッドが大きくなっても、当時のヘッド形状・構えたイメージを再現したものを作ってもらえませんか?という話を一昨年くらい前にしました。それが今回で実現したんです。
ただ当時と比べて、今回EIIIの広告塔になってみて、このクラブに飛距離を求めるということは“そういう年齢になってしまったのかな…”というショックはありますけど(笑)
<山田> でもアマチュアがクラブに興味を持って頼ることはいいことですよ。よりゴルフを楽しめることにつながりますしね。
<岡本> 90台の人でも『EIII』でティショットの安心感、飛距離が高まったら、80台が出ちゃうかも。そうするともっとゴルフに興味を持ってもらえるかもしれない、ゴルフを諦める人が少なくなるかもしれない、プロばっかり増えて、アマチュアゴルファーが減るのも残念じゃないですか。
ドライバーの飛距離への思いは、プロでも、アマでも、男でも、女でも同じですよ。