株式会社本間ゴルフは3月1日（火）より同社契約プロのイ・ボミ（韓国）専用カラー『イボミピンク』シャフトのオーダー受付を開始したことを発表した。

　同シャフトのリリースは、ボミがかねてから「シャフトのカラーを自分の好きなピンクにして欲しい」と要望を出したことがきっかけ。賞金女王に輝いた“ご褒美”ではないが、今年のオフにやっと実現し、今季から使用することとなった。

　『イボミピンク』はコスメがウッド用とアイアン用に分かれているのが特徴。ピンクカラーは膨張色のため、ウッドでの使用は安心感を醸成するが、「コントロールを重視するアイアンではイメージが合わない」というボミの意見を最大限取り入れて、アイアン用にはシルバーを下地にしたシャインな光沢系ピンクを用いてイメージを具現化した。

　ボミは早くも先週の『ホンダLPGAタイランド』から使用を開始して好感触。日本のファンへのお目見えは今週の開幕戦『ダイキンオーキッドレディス』からだが「違和感なく振れて、気持ちが上がります！」という新しいシャフトを武器に賞金女王としてさらなる注目を集めるであろうシーズンを戦っていく。

　対象シャフトはウッド用シャフト（VIZARD YA、YC、YZ、UT）、アイアン用シャフト（VIZARD I、IB、IBW）の計7種類。オーダー料金はクラブ・シャフトの単品料金にプラス5,000円（税別）。ボミの熱狂的ファン“イボマー”はもちろん、ピンク色には“緊張をやわらげる”効果があるため、“朝一のティショットがどうも緊張する”というゴルファーにもオススメだ。

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