世界ランキング3位のレクシー・トンプソンの圧巻の勝利で幕を閉じた『ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ』。現地で見つけた新ギア情報は…？

（1）今季から『TOUR B330S』使用のレクシー。今後もBSボールは米ツアーで増える？

クラブセッティングをコブラで統一するレクシーは、今季からボールをブリヂストン『TOUR B330S』に変更。ボールについては「しっかりと飛距離が出て、アプローチでのフィーリングがとても良い」という感触を得ているという。今季プロ転向した米国男子の注目選手、ブライソン・デシャンボーといい『BRIDGESTONE GOLF』ボールは米ツアーで好評のようで今後も使用者が増えていくかも…。

（2）藤田さいきが大山志保の影響でPING『Gドライバー』を実戦投入

今季からクラブ契約フリーとして戦っている藤田さいき。ドライバーはテーラーメイド『GLOIRE F』を使っていたが、今大会ではPING『Gドライバー』を使っていた。フジサンケイレディスで優勝した大山志保と初日同組で回り、「スイングを変えてないのに飛距離が伸びたって聞いて。それは試すしかないだろうと(笑)」と影響を受けて投入。今後も話題のクラブはなるべく試したいと話していた。　

（3）キャロウェイが『XR16 ユーティリティ』のオーバーサイズをツアーローンチ

『XR16フェアウェイウッド』が契約外のプロに大人気でヘッドの数が足りていないと話だが、キャロウェイは『XR16フェアウェイウッド』のヘッド大きめの“オーバーサイズユーティリティ”をツアーローンチ。2週間前から契約選手には渡し始めており、藤田光里、佐伯三貴などが使用し、福嶋浩子もテスト中。同モデルも契約外の使用者が増えていく？

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ラインナップは…
（1）前田陽子が『カーステン TR パター PAL』にスイッチ
（2）長尺使いの福嶋浩子のアンカリング対策は？

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