シニアツアーを引っ張る室田&崎山!賞金王へ向けてエースドライバーが変化!?
シニアツアーを引っ張る室田&崎山!賞金王へ向けてエースドライバーが変化!?
配信日時:2016年9月8日 05時44分
今季から年間17試合と試合数が増えているPGAシニアツアー。今週開催される「コマツオープン2016」がちょうど折り返し地点となるが、今季もツアーを引っ張っているのは、昨季賞金王・室田淳と同ランク2位の崎山武志。ともに2勝づつをあげ、崎山が30,632,000円、室田が28,828,616円と僅差のなかで争っている。(※ちなみに3位はP.マークセン/18,503,000円、4位は真板潔/16,158,658円、5位は秋葉真一/14,423,278円)
先週の「アルファクラブCUPシニアオープン」で差を詰めた室田は、同大会で発表されたばかりのテーラーメイド『GLOIRE F2 ドライバー』を導入し、即勝利。
「練習日とプロアマでもテストを重ねてきたが、振っても曲がらないことを実感していた。周りの選手が伸び悩む中で、ティショットのアドバンテージを活かせたのは『F2』のおかげだと思う。やさしさが優勝させてくれた!残りの試合もF2 を武器に賞金王を狙っていきたい」と、信頼していた『初代 GLOIRE F』と同等以上の性能を持つ新エースで、今季3勝目、4勝目を狙っていく。
⇒“やさしさで、より強くなる”『GLOIRE F2 シリーズ』
⇒青木功×尾崎直道×松森彩夏 グローレブランドを語る
一方、開幕から4戦2勝とロケットスタートも追い上げられた立場の崎山は『初代 GLOIRE F』から同じくテーラーメイドの『M2 ドライバー』にチェンジ。
8月中旬の「全米シニアオープン」から同ヘッドを投入し、先週からグラファイトデザインの新モデル『Tour AD TP』に挿しかえたことで「タイミングが取りやすくなって、“あっ!”という当たりでも左にいく球が少なくなりました。ミスしても最小限に抑えられる。このヘッドとシャフトにして自分のイメージ通りにラインが出るようになってきた。ストレートに出てフェードでちょっと右に行く感じでね」と好感触。飛距離的には『初代 GLOIRE F』の方が出ていたという実感があるが、『M2 ドライバー』の方がより安定したショットを実現できているという。
⇒【最速試打】TANABEEが『M2 ドライバー』を打ってみた!
⇒卓越した飛距離性能と直進性、新しい『M』は“オートマ”だ
残り8戦。新ドライバーとともにライバルとの争いを制するのはどちらか!? それとも…。
先週の「アルファクラブCUPシニアオープン」で差を詰めた室田は、同大会で発表されたばかりのテーラーメイド『GLOIRE F2 ドライバー』を導入し、即勝利。
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一方、開幕から4戦2勝とロケットスタートも追い上げられた立場の崎山は『初代 GLOIRE F』から同じくテーラーメイドの『M2 ドライバー』にチェンジ。
8月中旬の「全米シニアオープン」から同ヘッドを投入し、先週からグラファイトデザインの新モデル『Tour AD TP』に挿しかえたことで「タイミングが取りやすくなって、“あっ!”という当たりでも左にいく球が少なくなりました。ミスしても最小限に抑えられる。このヘッドとシャフトにして自分のイメージ通りにラインが出るようになってきた。ストレートに出てフェードでちょっと右に行く感じでね」と好感触。飛距離的には『初代 GLOIRE F』の方が出ていたという実感があるが、『M2 ドライバー』の方がより安定したショットを実現できているという。
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残り8戦。新ドライバーとともにライバルとの争いを制するのはどちらか!? それとも…。