アドレナリン!?“暴走機関車トーマス”、216ヤードを『718MB』の7番でビタッ!
アドレナリン!?“暴走機関車トーマス”、216ヤードを『718MB』の7番でビタッ!
配信日時:2017年8月17日 03時20分
「全米プロゴルフ選手権」の最終日、松山英樹の夢の初メジャー制覇を阻んだのは、またもやジャスティン・トーマスだった。追いすがる選手の息の根を止めたのは17番ホールの223ヤードのパー3。左サイドと手前を池に囲まれたホールで、ティショットを池ギリギリの左端に切られたピン筋に放ち、手前5メートルを沈めてバーディ。勝負を決したショットだったといっていいだろう。
⇒【バケモノたちの使用ギア】667ヤードでイーグルを奪うJ・トーマスの爆発力
今シーズン、松山英樹とトーマスはハイレベルなマッチアップを繰り広げてきた。トーマスが23アンダーで爆発した「CIMBクラシック」で松山は20アンダーの2位。「SBSトーナメントofチャンピオンズ」では、またもやトーマスが22アンダーと爆発し、松山は19アンダーの2位。そして、今回の「全米プロゴルフ選手権」でまたもやトーマスに敗れた松山英樹。
最終日の17番で見せたプレーは、トーマスの攻撃的なメンタリティを如実に表すプレーだ。なんと、この誰もが池を恐れる223ヤードの難しいパー3、2位に2打のリードがありながらも守りに入らず果敢にピンを狙ってきた。一体何番で打ったのか?同社マーケティング部の山下真里氏に話を聞いた。
「トーマス選手は最近アイアンを弊社の『718MBプロトタイプ』に替えており、全米プロゴルフ選手権の17番ホールでは7番アイアンで打ったと聞いています。216ヤードをロフト35度のマッスルバックで届かせるなんて、すごいですよね。ボールは『プロV1』の旧モデルを使用しています」(山下氏)
アドレナリンが出たにしろ、あの状況下で223ヤード先のピンを7番アイアンで狙ってくるなど、通常のプレーヤーでは考えられない攻撃性。ドライバーも常にマン振りで300ヤードを軽々と越え、調子に乗り出すと手がつけられない。12番で一旦止まったボールが8秒たって入るなど、ツキを見方に最後まで突っ走った。
松山英樹の行く手を常に邪魔することから、トーマスに付けられるキャッチコピーとしては“マツヤマキラー”というところか。いや、アドレナリンがほとばしり、ピンしか見えないことから“暴走機関車トーマス”と名付けるのがいいのかもしれない。
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今シーズン、松山英樹とトーマスはハイレベルなマッチアップを繰り広げてきた。トーマスが23アンダーで爆発した「CIMBクラシック」で松山は20アンダーの2位。「SBSトーナメントofチャンピオンズ」では、またもやトーマスが22アンダーと爆発し、松山は19アンダーの2位。そして、今回の「全米プロゴルフ選手権」でまたもやトーマスに敗れた松山英樹。
最終日の17番で見せたプレーは、トーマスの攻撃的なメンタリティを如実に表すプレーだ。なんと、この誰もが池を恐れる223ヤードの難しいパー3、2位に2打のリードがありながらも守りに入らず果敢にピンを狙ってきた。一体何番で打ったのか?同社マーケティング部の山下真里氏に話を聞いた。
「トーマス選手は最近アイアンを弊社の『718MBプロトタイプ』に替えており、全米プロゴルフ選手権の17番ホールでは7番アイアンで打ったと聞いています。216ヤードをロフト35度のマッスルバックで届かせるなんて、すごいですよね。ボールは『プロV1』の旧モデルを使用しています」(山下氏)
アドレナリンが出たにしろ、あの状況下で223ヤード先のピンを7番アイアンで狙ってくるなど、通常のプレーヤーでは考えられない攻撃性。ドライバーも常にマン振りで300ヤードを軽々と越え、調子に乗り出すと手がつけられない。12番で一旦止まったボールが8秒たって入るなど、ツキを見方に最後まで突っ走った。
松山英樹の行く手を常に邪魔することから、トーマスに付けられるキャッチコピーとしては“マツヤマキラー”というところか。いや、アドレナリンがほとばしり、ピンしか見えないことから“暴走機関車トーマス”と名付けるのがいいのかもしれない。