また契約外のG・ウッドランドが! BS『TOUR B X』ボール、棚ぼたの怪
また契約外のG・ウッドランドが! BS『TOUR B X』ボール、棚ぼたの怪
配信日時:2018年2月7日 02時48分
先日行われた米国男子ツアー「ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン」で優勝したゲーリー・ウッドランド。使用ボールは『BRIDGESTONE GOLF TOUR B X』。契約外でありながらこのボールを選んだ経緯について、ブリヂストンゴルフ(以下、BS)の広報に聞いてみた。
「昨年オフ、契約フリーでさまざまなボールをテストしていくなかで、風に強くて飛距離が得られ、自分のパフォーマンスに合ったという理由で『BRIDGESTONE GOLF TOUR B X』を選んだそうです。私たちも彼が優勝して初めて、“えっ!使用してくれていたんだ”と驚きました」(同社広報)
現在BSとボール契約を結んでいる海外ツアープロは、タイガー・ウッズをはじめ、マット・クーチャー、ブライソン・デシャンボー、ブラント・スネデカー、フレッド・カプルス、国内では昨年の男子ツアー賞金王宮里優作や池田勇太。そして今年からボール契約を交わした米国女子ツアー屈指の実力者レキシー・トンプソンがいる。
ブライソン・デシャンボー、タイガー・ウッズ、レキシー・トンプソンは、ウッドランドと同じく契約外の段階から同社のボールを好んで使用。BSから頼み込んで使用に至ったわけではなく、あくまでもプロ本人が勝手にテストを重ねていくなかで性能を実感して使い始めている。世界の名だたるプロたちが契約金をもらわずして同社のボールを選ぶのはなぜなのか?再び同社の広報に聞くと、
「風への強さ、飛距離とスピンのバランス、グリーン周りでのコントロール性能、さらにそれらを含めたトータルパフォーマンスの高さが海外ツアーでも評価されています。当初、デシャンボー選手やトンプソン選手は『TOUR B330S』を気に入っていましたが、新作では『TOUR B X』に2人ともシフトしています」
とのことだった。かねてより同社はアメリカ市場でボールフィッティングを行ってシェアアップしてきたが、タイガーやレキシーなど大物プロ自ら選んだことで、好循環に入った模様。ウッドランドが誰の影響で使用を開始したかは現時点で謎だが、契約金を払わずして、プロ自ら好んで使用するケースが今後も出てきそう。次なる同社ボール使用選手が勝った場合、「また棚ぼたの契約外かも」と疑わざるを得ない状況だ。
「昨年オフ、契約フリーでさまざまなボールをテストしていくなかで、風に強くて飛距離が得られ、自分のパフォーマンスに合ったという理由で『BRIDGESTONE GOLF TOUR B X』を選んだそうです。私たちも彼が優勝して初めて、“えっ!使用してくれていたんだ”と驚きました」(同社広報)
現在BSとボール契約を結んでいる海外ツアープロは、タイガー・ウッズをはじめ、マット・クーチャー、ブライソン・デシャンボー、ブラント・スネデカー、フレッド・カプルス、国内では昨年の男子ツアー賞金王宮里優作や池田勇太。そして今年からボール契約を交わした米国女子ツアー屈指の実力者レキシー・トンプソンがいる。
ブライソン・デシャンボー、タイガー・ウッズ、レキシー・トンプソンは、ウッドランドと同じく契約外の段階から同社のボールを好んで使用。BSから頼み込んで使用に至ったわけではなく、あくまでもプロ本人が勝手にテストを重ねていくなかで性能を実感して使い始めている。世界の名だたるプロたちが契約金をもらわずして同社のボールを選ぶのはなぜなのか?再び同社の広報に聞くと、
「風への強さ、飛距離とスピンのバランス、グリーン周りでのコントロール性能、さらにそれらを含めたトータルパフォーマンスの高さが海外ツアーでも評価されています。当初、デシャンボー選手やトンプソン選手は『TOUR B330S』を気に入っていましたが、新作では『TOUR B X』に2人ともシフトしています」
とのことだった。かねてより同社はアメリカ市場でボールフィッティングを行ってシェアアップしてきたが、タイガーやレキシーなど大物プロ自ら選んだことで、好循環に入った模様。ウッドランドが誰の影響で使用を開始したかは現時点で謎だが、契約金を払わずして、プロ自ら好んで使用するケースが今後も出てきそう。次なる同社ボール使用選手が勝った場合、「また棚ぼたの契約外かも」と疑わざるを得ない状況だ。