タイガー・ウッズ、最後の要・ウェッジもテーラーメイドに!スルーボアではない『ミルドグラインド』プロトタイプへ移行
タイガー・ウッズ、最後の要・ウェッジもテーラーメイドに!スルーボアではない『ミルドグラインド』プロトタイプへ移行
配信日時:2018年5月31日 07時22分
タイガー・ウッズがTwitterを更新、これまで長く使用してきたナイキ『VR Pro』プロトタイプから、テーラーメイド『ミルドグラインド』ウェッジに移行することを明かした。
「The Memorialに戻ることに興奮しています。今週は新しい@ TaylorMadeGolf #MGwedge(『ミルドグラインド』ウェッジ)がバッグに入っています」(タイガー・ウッズ)
長らく契約してきたナイキゴルフのクラブ・ボールビジネス撤退が決まった2016年夏時点では、タイガー自身も体の問題でツアーを休んでいた。その間に契約フリーとなり、2016年12月の「ヒーローワールドチャレンジ」で復帰したときにはテーラーメイドのウッド類を使用、2017年1月末に同社との正式契約が発表された。
しかし、スムーズに移行できたウッド類とは違い、アイアン・ウェッジ・パターは長らく使い慣れたものを替えられず。2018年5月頭に『TW PHASE1』でアイアンセットを替え、遅れること約1か月でついにウェッジもめでたくテーラーメイドに移行が完了。これで、パターを除く、テーラーメイドとの契約本数である13本に到達した。
改めてテーラーメイド『ミルドグラインド』ウェッジについて触れると、特徴はその名の通り。CADデータに基づくCNCミルドグラインドが施され、リーディングエッジ、トレーリングエッジを含めたソールをコンピューター制御で削りだし、均一な形状を再現する。
また、市販品は【スルーボア形状】にすることで重心位置を調整、操作性の高さや打感の向上を実現している。ところが、今回タイガーがTwitterに挙げた画像で分かるとおり、スルーボア痕は認められず。タイガーの好みどおりに作られた『ミルドグラインド』プロトタイプと呼ぶのが適当だろう。
「The Memorialに戻ることに興奮しています。今週は新しい@ TaylorMadeGolf #MGwedge(『ミルドグラインド』ウェッジ)がバッグに入っています」(タイガー・ウッズ)
長らく契約してきたナイキゴルフのクラブ・ボールビジネス撤退が決まった2016年夏時点では、タイガー自身も体の問題でツアーを休んでいた。その間に契約フリーとなり、2016年12月の「ヒーローワールドチャレンジ」で復帰したときにはテーラーメイドのウッド類を使用、2017年1月末に同社との正式契約が発表された。
しかし、スムーズに移行できたウッド類とは違い、アイアン・ウェッジ・パターは長らく使い慣れたものを替えられず。2018年5月頭に『TW PHASE1』でアイアンセットを替え、遅れること約1か月でついにウェッジもめでたくテーラーメイドに移行が完了。これで、パターを除く、テーラーメイドとの契約本数である13本に到達した。
改めてテーラーメイド『ミルドグラインド』ウェッジについて触れると、特徴はその名の通り。CADデータに基づくCNCミルドグラインドが施され、リーディングエッジ、トレーリングエッジを含めたソールをコンピューター制御で削りだし、均一な形状を再現する。
また、市販品は【スルーボア形状】にすることで重心位置を調整、操作性の高さや打感の向上を実現している。ところが、今回タイガーがTwitterに挙げた画像で分かるとおり、スルーボア痕は認められず。タイガーの好みどおりに作られた『ミルドグラインド』プロトタイプと呼ぶのが適当だろう。