30球で完成!朝イチ練習7つの決め事
「ALBA704号 2016年7月14日発売」より
配信日時:2017年5月11日 03時00分
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本誌で大人気の連載がWEBでもスタート!
ALBA最新号724号(2017年5月11日発売)では「ボーケイさん、私のスピンのかけ方これで大丈夫ですか?」と題して、なんと世界的ウェッジデザイナーのボブ・ボ―ケイ氏と絵理香さんが特別対談!2人のウェッジ談義に注目です!
30球で完成!朝イチ練習7つの決め事
出だしの数ホールは体が動かずミスを連発してしまう。スタート前にしっかり練習したのにイマイチ調子が上がらない。そんなゴルファーは朝の練習法に問題があるのでは?
朝イチのティショットからナイスショットを打つ秘訣を菊地絵理香が伝授!
朝イチのティショットからナイスショットを打つ秘訣を菊地絵理香が伝授!
朝の練習場ではSWを多用するべき!
朝練の一番の目的は体をほぐすことです。そのために、14本のクラブの中で1番重いサンドウェッジ(※以下SW)を多用して行います。体がほぐれやすいことと、ショットの確認となにかと時間がない朝の時間をSW1本で有効に使えますよ。
ステップ1 重いバットでゆっくり素振り
まずは、重いバットや逆素振りで体をほぐします。バットがなければクラブを2、3本持って素振り。目的は体をほぐすことなので、ストレッチ感覚でゆっくり振りましょう。
ステップ1 重いバットでゆっくり素振り
まずは、重いバットや逆素振りで体をほぐします。バットがなければクラブを2、3本持って素振り。目的は体をほぐすことなので、ストレッチ感覚でゆっくり振りましょう。
ステップ2 SWで逆素振り
ゴルフのスイングは一方向に体を動かすため、バランスが崩れやすくなります。1番重いSWを持ち、逆素振りをして体のバランスを整えましょう。
ゴルフのスイングは一方向に体を動かすため、バランスが崩れやすくなります。1番重いSWを持ち、逆素振りをして体のバランスを整えましょう。
ステップ3 50ヤード、100ヤードなど距離を測る
普段の練習ではスイングや球筋にこだわりますが、スコアのカギを握るのは距離感。練習前にまずは目安になる距離を把握することが大事です!
普段の練習ではスイングや球筋にこだわりますが、スコアのカギを握るのは距離感。練習前にまずは目安になる距離を把握することが大事です!
ステップ4 感覚を呼び覚ます!SWで50ヤードを打つ
距離を把握したら50ヤードの短い距離をハーフスイングで打ちます。体全体を使ってゆっくり振り、スイングの感覚を呼び覚まします。これを15球行います。
距離を把握したら50ヤードの短い距離をハーフスイングで打ちます。体全体を使ってゆっくり振り、スイングの感覚を呼び覚まします。これを15球行います。
連載
菊地絵理香 ゴルフはシンプルが一番!