【特別編】米国選抜チーム大勝利のウラで起きたルール問題:ケビン・チャペル編
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配信日時:2017年10月3日 08時00分
9月28日〜10月1日に行われた「ザ・プレジデンツカップ」。最終日に行われた12人によるシングルマッチで、まさかの出来事が。1組目、マーク・リーシュマン(オーストラリア)と回っていたケビン・チャペル(米国)。10番パー3の150ヤードでグリーンを大きく超えるホームランを打ち、そのボールはグリーン奥に立てられたテレビ塔へ。
きれいに巻かれたテレビコードの中にすっぽり入ったボール。
テレビ塔はハザード内にあったものの、「臨時の動かせない障害物」のため救済が許される。ここから打つことも考えたチャペルだったが、救済を選択。
テレビ塔はハザード内にあったものの、「臨時の動かせない障害物」のため救済が許される。ここから打つことも考えたチャペルだったが、救済を選択。
しかし、うっかりしていたチャペルは、ハザード内にも関わらずクラブを地面に着けてしまい失格。規則13−4の違反により、このホールは負け(マッチプレーの場合)。
試合は最終ホールまで持ち越され、結果は引き分け(HALVED)。チャペルにとって悔しいホールになった。
ゴルフチャンネルのツイッター
by CHIE ANDO
試合は最終ホールまで持ち越され、結果は引き分け(HALVED)。チャペルにとって悔しいホールになった。
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