RIZAPがソニーと共同開発! スイングを可視化してレッスンの質を高めるサービスとは
RIZAPグループのRIZAPイノベーション株式会社が運営する「RIZAP GOLF」が、ソニー株式会社と共同で開発した新サービス「RIZAP GOLF LESSON System」を2018年4月1日に開始する。
配信日時:2018年2月7日 03時00分
RIZAPグループのRIZAPイノベーション株式会社が運営する「RIZAP GOLF」が、ソニー株式会社と共同で開発した新サービス「RIZAP GOLF LESSON System」を2018年4月1日に開始する。
サービスのキーワードは「GOLF×Technology」。これまでRIZAP GOLFが培ってきたゴルフの上達に必要なメソッドと、ソニーの先端テクノロジーにより開発された統合ゴルフレッスンソリューションの「スマートゴルフレッスン」を合体させたサービスだ。
もともとソニーが開発した、スイングフォームやインパクト位置を可視化するスマートテニスレッスンに興味を示したRIZA GOLFが、ゴルフでも活用できないかと働きかけたことが共同開発のきっかけ。従来のゴルフレッスンは指導者の教え方が感覚的で分かりにくく、受講者との認識に相違が生じたり、指導者によって教え方が違う、教わったことを次のレッスンまでの間に忘れてしまうという問題点があったという。
サービスのキーワードは「GOLF×Technology」。これまでRIZAP GOLFが培ってきたゴルフの上達に必要なメソッドと、ソニーの先端テクノロジーにより開発された統合ゴルフレッスンソリューションの「スマートゴルフレッスン」を合体させたサービスだ。
もともとソニーが開発した、スイングフォームやインパクト位置を可視化するスマートテニスレッスンに興味を示したRIZA GOLFが、ゴルフでも活用できないかと働きかけたことが共同開発のきっかけ。従来のゴルフレッスンは指導者の教え方が感覚的で分かりにくく、受講者との認識に相違が生じたり、指導者によって教え方が違う、教わったことを次のレッスンまでの間に忘れてしまうという問題点があったという。
「RIZAP GOLF LESSON System」はクラブシャフトに小型軽量センサーを取りつけ、アプリでスイングを撮影すると瞬時にスイングをデータ化し、動画の切り出しも可能になる。その情報をもとに指導者が動画にラインを引いたり、二画面にして切り出した画像を指導者のスイングと比較するなど、より解析結果を分かりやすくしてレッスン。数値化された情報を共有することで、認識のズレや指導者による教え方の相違が生じにくくなる。
さらに、スマートフォンやタブレットがあれば、レッスンで撮影した動画をどこからでも復習することが可能。逆に、シャフトに取りつけるセンサーがあれば、練習場やゴルフ場でも簡単に撮影して指導者に共有することができる。
RIZAPグループの岡田章二取締役は「ゴルフを皮切りに他で展開しているサービスでもテクノロジーを活用してデータの収集、蓄積、分析をしていきたい。RIZAPは今後、感覚的な指導ではなくデータを可視化することで、今まで以上に目標に最適ルートでのコミットをサポートしていきたい」と今後の方針について述べた。
RIZAPグループの岡田章二取締役は「ゴルフを皮切りに他で展開しているサービスでもテクノロジーを活用してデータの収集、蓄積、分析をしていきたい。RIZAPは今後、感覚的な指導ではなくデータを可視化することで、今まで以上に目標に最適ルートでのコミットをサポートしていきたい」と今後の方針について述べた。