• カテゴリ別に見る
  • ギア
  • レッスン
  • ライフ
  • 漫画
  • ALBA TV TOP
  • 新着動画
  • マイナビネクストヒロインツアー
  • トッププロのレッスン
  • 話題のギア・ゴルフクラブ
  • 女子プロの素顔に迫る
  • バラエティ / 密着ドキュメント
  • ゴルフニュース / 業界情報
  • プロコーチのレッスン
  • 注目のネクストヒロイン
  • トーナメント中継
  • ゴルフ界のSNS
  • 雑誌出版
  • ショッピング
  • ゴルフ場予約
  • 連載
  • ゴルフ辞典
  • プレゼント
  • ALBA 公式SNS
  • facebook
  • X
  • instagram
  • LINE お友達登録
  • YouTube (ALBA TV)
  • 関連サイト
  • Regina-Web
  • マイナビネクストヒロイン公式
  • 掲載されている全てのコンテンツの無断での
    転載、転用、コピー等は禁じます。
    © ALBA Net

    ALBA Net  ゴルフ

    メルマガ登録

    股関節と太モモの内側、肩甲骨まわりのストレッチ

    ストレッチを心がけることは、ゴルファーにとって間違いなくプラスにはたらく。専門家であるDr.ストレッチに教えてもらった本格ストレッチは、ハードに感じる人もいるかもしれないが、その分、効果も十分期待できる。

    配信日時:2018年10月18日 21時00分

    • ゴルフライフ
    目次 / index
    スタート時間直前に到着し、練習もせず慌ててティショットするゴルファーはいないだろうか? ゴルフスイングは、カラダ全体を大きく使うため、各部位が柔らかく、連動して動く必要がある。どこか一部の筋肉がこわばってしまうと、スムーズなスイングができないだけでなく、腰痛などカラダを傷める原因にもなる。だからこそ、ストレッチはゴルファーに不可欠。ポイントはいくつもの筋肉を複合的に伸ばすこと。ケガを予防し、躍動感のあるスイングが可能になる効果的なストレッチを、Dr.ストレッチに教えてもらった。

    スイングに必要な柔軟性を得るために

    スタート前にストレッチを行うゴルファーは少なくないが、プレーの準備として必要十分なレベルにまで行える人は少数だろう。局所的に伸ばすのも重要だが、各部位を連動させて伸ばすことで、ストレッチはより大きな効果がある。

    逆にカラダ全体がほぐれておらず、どこか一部分が硬いと、そこが原因で他の部分が突っ張りだして、大きな負荷がかかることもある。これでは良いスイングはできないし、カラダを傷める原因にもなる。

    今回は股関節と太モモの内側、さらに肩甲骨まわりを連動して伸ばすストレッチだ。カラダの硬いゴルファーにはキツく感じられるかもしれないが、できる範囲で行うことで、スイングに必要な柔軟性を得ることができるだろう。

    1.片ヒザをつく
    右ヒザを床につけて、左ヒザを立てて座る。

    2.左ヒジを床につける
    上半身を前傾させ、左ヒジを床につける。ヒジが床につかない人は、手のひらがつく状態でもOK。ヒジをついた姿勢を5秒キープして、左太モモの内側と股関節を伸ばす。

    3.左腕を後方に伸ばす
    左腕を斜め後ろに伸ばし5秒キープ。負荷が大きすぎると感じる人は、左ヒジを曲げて頭に添えてもよい。左の胸と肩甲骨を伸ばす。
    5秒伸ばしたら、2の姿勢に戻る。2の姿勢と3の姿勢を5秒ずつ4〜5回繰り返す。これを2〜3セット繰り返して行う。左右入れ替えて2〜3セット。

    <効果のある部位>
    股関節、太モモの内側、肩甲骨まわり、背中など

    <注意点>
    ・立てているヒザが外側に倒れないように。ヒザが外側に倒れると、股関節、太モモの内側が伸びにくくなる。
    左足の裏が浮き、ヒザが外に倒れてしまう

    左足の裏が浮き、ヒザが外に倒れてしまう

    ・上げ下げする腕につられて視線が後方を向かないように。肩が伸びにくくなる。視線は前方の床を見る。
    きつくても視線を上げずに

    きつくても視線を上げずに

    コーチからのひとこと/ストレッチ前の準備運動

    紹介したストレッチは、複合的に全身の筋肉をしっかりと伸ばすものです。カラダ全体を大きく使うので、このストレッチの前に、準備運動で筋肉に軽い刺激を与えてほぐしておくと、ストレッチの効果が上がります。

    伸ばしたい部位を軽くたたいたり、揉んだり、ゴルフボールをあてて転がしたりして、刺激するのもよい方法です。筋肉に「これから伸ばすよ」というメッセージを伝えて、ストレッチへの準備を意識させるのです。

    準備運動でカラダをほぐします。

    ヒザを曲げて、伸ばす、屈伸運動を行います。

    両腕を頭の上で組んで伸び、左右に振り、背中やわき腹を伸ばします。
    両手を腰まわりでぶらぶらさせて、腰を回転させ、ウエストまわりの筋肉をほぐします。
    これらの準備運動により筋肉が脱力し、伸びやすくなります。リラックスした状態でストレッチを行うと、無理なく行うことができ、その効果も上がります。
    講師/東山直輝(ひがしやま なおき)
    1987年生まれ。埼玉県出身。株式会社フュービック所属。フィジカルフィットネスディビジョンの育成トレーナー。トップアスリートのカラダづくりをサポートするストレッチのスペシャリスト。全国120店舗のDr.ストレッチのトレーナー1000人以上の育成にあたる。

    協力/ Dr.ストレッチ

    ゴルフライフ 週間アクセスランキング


    おすすめコンテンツ

    アルバをラインの友達に追加するバナー。アルバからおすすめの記事がラインに届きます

    関連サイト