欧州ツアー「アンダルシア・バルデラマ・マスターズ」最終日。セルヒオ・ガルシアは、セルヒオ・ガルシア財団が主催する試合でトータル12アンダーに到達。2位のシェーン・ローリーに4打差を付けて勝利を飾った。自身のホスト大会での3連覇となった。

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コリン・モンゴメリー以来、スペインで行われるヨーロピアンツアーの同じトーナメントで3回優勝した最初の男になった。ガルシアは、「バルデラマで3回優勝できることは驚くべきこと。夢が実現した。このコースはとても難しく、とても誇りで本当に興奮しています」と喜びを語った。

この大会でガルシアの手に握られていたのは、オデッセイトゥーロン『アトランタ』という、ミッドサイズマレット。複合素材でアルミ製のソールプレートを配し、ショートスラントネック付き。製品版とは異なり、スペインを思わせる赤と黄の特徴的なカラーリングとなっている。

既報のとおり、国内男子ツアーにも『オデッセイ トゥーロン』のギャレージモデルが投入されているが、こちらはステンレスの削り出しタイプで、複合素材にはなっていない。

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【セルヒオ・ガルシアの優勝セッティング】
1W：キャロウェイROGUEサブゼロドライバー（10.5°）
3,5W：キャロウェイROGUEフェアウェイ（15,18°）
3I〜PW：キャロウェイApex MB '18アイアン
A,SW：キャロウェイMD4ウェッジ（54,58°）
PT：オデッセイ トゥーロン Atlanta
BALL：キャロウェイ クロムソフトXボール