松田鈴英、『JGR』ドライバーの微調整に勤しむ。ロフトを0コンマ単位で修正
松田鈴英、『JGR』ドライバーの微調整に勤しむ。ロフトを0コンマ単位で修正
配信日時:2019年9月6日 01時06分
現在ツアー2位の飛ばし屋・松田鈴英のドライバー調整が続いている。「中京テレビ・ブリヂストン」でエースを破損して以降、新『JGR』ドライバーを使い続けているが、飛距離が伸びた(平均255.14y)ものの、FWキープ率は59.72%の83位と、長年使い慣れたエースより4%ほど落ちた計算だ。
先週の「ニトリレディス」では、球の高さを出すロフト調整を父・直樹さんが明かしていた。「ドライバーのロフトを12.2度にしました。その他のウッド、アイアンもそれぞれロフトを寝かせました。また、(アイアンは)ライ角を0.5度アップライトに。直進生が高くて飛びすぎていたので。ロフトはこれから秋の戦いに向けて球の高さを出すためです」。
また、今週の練習日では、さらにドライバーを修正。「ちゃんとスイング出来たのに、ちょっとだけ左にいく時がある」を修正するため、シャフトの先端を0.5インチカットした。BSツアー担当によれば「少しだけヘッドが走り過ぎる、少しだけスピンを抑えたい、少しだけつかまりを抑えたいケースに有効です」とのこと。
また、ロフト調整に関しては「先週は1回目がロフト12.2度、2回めは11.3度でした。今週また調整を加えてロフト11.5度で落ち着きましたね」とのこと。3度のロフト調整と、チップカット0.5インチの微調整を重ねた結果、本人も「最高のクラブになりました!」と納得の笑顔を浮かべていた。
今週は賞金上位選手の多くがお休み。念願の初優勝、大事な試合の続く秋の陣に向け、微調整が完了した松田のドライバーが火を吹くか。
先週の「ニトリレディス」では、球の高さを出すロフト調整を父・直樹さんが明かしていた。「ドライバーのロフトを12.2度にしました。その他のウッド、アイアンもそれぞれロフトを寝かせました。また、(アイアンは)ライ角を0.5度アップライトに。直進生が高くて飛びすぎていたので。ロフトはこれから秋の戦いに向けて球の高さを出すためです」。
また、今週の練習日では、さらにドライバーを修正。「ちゃんとスイング出来たのに、ちょっとだけ左にいく時がある」を修正するため、シャフトの先端を0.5インチカットした。BSツアー担当によれば「少しだけヘッドが走り過ぎる、少しだけスピンを抑えたい、少しだけつかまりを抑えたいケースに有効です」とのこと。
また、ロフト調整に関しては「先週は1回目がロフト12.2度、2回めは11.3度でした。今週また調整を加えてロフト11.5度で落ち着きましたね」とのこと。3度のロフト調整と、チップカット0.5インチの微調整を重ねた結果、本人も「最高のクラブになりました!」と納得の笑顔を浮かべていた。
今週は賞金上位選手の多くがお休み。念願の初優勝、大事な試合の続く秋の陣に向け、微調整が完了した松田のドライバーが火を吹くか。