株式会社ヨネックスは「石川遼の飛びを、あなたの飛びに」をメインテーマとした新シリーズ「EZONE(イーゾーン)」を発表した。

目指すは平均300ヤード！石川遼が新兵器をお披露目

　同社が開発に当たりもっともこだわったのが重心位置。これまでは低重心といわれるモデルでもフェースセンターより上部に重心があったが、「EZONE」では先端のカーボン複合技術を結集して、フェースセンターに重心位置を持ってくることに成功した。この「芯・重心設計」によりゴルファーが外見から感じるスウィートスポットとクラブの重心が一致。爆発的な飛びを生むゾーンでボールをとらえることが可能となった。

　さらにシャフトには新素材「ナノプリーム」を使用し、強靭なしなりと高い反発性を実現。飛距離アップに成功している。石川も「構えた瞬間振りやすいという印象でした。芯をくった時は爆発的な飛距離になる」と性能に太鼓判を押した。

　ドライバーは石川の要望を反映しオーソドックスな洋ナシ型で450CC、420CC、380CCの3タイプがラインナップ。その他、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンはマッスルバックを含む4機種、レディス、ジュニアモデルもリリースされる。

　製品に関する詳しい問い合わせはヨネックスゴルフ事業部03-3833-3526まで