三菱レイヨンは軽量シャフトブランドの「BASSARA（バサラ）」から新しく『BASSARA Wシリーズ』を4月9日（土）［※軽量の30g台は5月14日（土）］に発売することを発表した。

　このWシリーズは従来のBASSARAシリーズの剛性感やフィーリングを損なうことなくさらなる軽量化に成功。先端部には兄弟モデルのGシリーズと同様にチタン系合金繊維・エラスチックチタンファイバーをコンポジット、弾き感とインパクト効率を向上させているが、Gシリーズよりもしなりを感じやすく、ボールを上げやすくなっているのが特徴だという。

　また、シャフト長は47インチに設定し、従来以上の長尺化にも対応。同社の最新シミュレーション技術により、振り遅れを防止しスクエアなインパクトを迎えるための剛性設計を実現、方向性の悪化など従来の長尺化のデメリットを払拭している。

　40g台のW43と50g台のW53は価格が36,750円（税込）、超軽量・30g台のW33は42,000円（税込）。詳細は三菱レイヨンの公式ホームページへ。