昨季からパットの不調で悩み、今季も4月に行われた2試合で予選落ちといまひとつ調子が上がらなかった上田桃子。そんな彼女が国内メジャー初戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で優勝争いにからむまで復調した一因は契約メーカー・キャロウェイゴルフのパターフィッティング『パットラボ』の効果があったようだ。

『パットラボ』は最新の計測機器、「SAM」を使い、ストロークの軌道や打点位置など、7つのデータを計測。パッティング傾向を分析し、最適なパターを選び出してくれるシステム。上田は予選落ちの後、キャロウェイの本社を訪れ、念入りな計測の後、パターをピン型からマレット型の「ホワイト・アイス330マレット」に変更。これが「サイバーエージェントレディス」で6位に入るなど調子を取り戻し、メジャーでの優勝争いにつながったようだ。

上田自身も『パットラボ』を訪れた後に、ブログに“キャロウェイにいって、パターの計測をして、そんでそこでパターのヒントをいくつか貰ったんですよ。それがきいたな！”と書いている。今週は体調を崩し、試合の出場が危ぶまれているが、上田が以前の輝きを取り戻すきっかけになった『パットラボ』。パッティングに悩みのある方は、上田のように詳細なデータを参考に自身の使用パターを見直すことが、スコア改善につながるかもしれない。

『パットラボ』の詳細はキャロウェイの公式ホームページを参照。お問い合わせはお客様ダイヤル0120-300-147まで。