8月2日に最終日を終えた世界選手権シリーズ「WGC-フェデックス・セントジュード招待」は、ジャスティン・トーマス（米国）が2位に3打差をつけて今季3勝目、通算13勝目を挙げた。また、WGCと同週開催となっていた米国男子ツアー「バラクーダ選手権」はリッチー・ワレンスキー（米国）が嬉しい初勝利をマーク。また、米国女子ツアー「ドライブオン選手権」はダニエル・カン（米国）が勝利。

この日行われた海外3試合すべての勝者がタイトリスト契約プロ（カンはボール契約）で、同社は下記のように話し、その使用ギアを公開している。

「トーマスの27歳3ヶ月でのPGAツアー通算13勝達成は、タイガー・ウッズ、ジャック・ニクラウスに続く、歴代3番目の年少記録となりました。また、この優勝で世界ゴルフランキング1位に浮上。通算13勝すべてを、タイトリスト ゴルフボールと14本のタイトリスト ゴルフクラブが支えています。

また、ステーブルフォード方式で行なわれたバラクーダ選手権は、前週の3Mオープンでも3位タイにつける好調さをみせていたワレンスキーの嬉しいツアー初優勝となりました。【WGC フェデックス セントジュード招待】のボール使用率は71％（55／78人）、【ドライブオン選手権】は83％（110／132人）という驚異的な使用率を記録しました」（同社広報）

【ジャスティン・トーマスの優勝ギア】
1W：タイトリストTS3（9.5°）
3,5W：タイトリストTS3（15°）、915Fd（18°）
4I：タイトリストT100
5I〜9I：タイトリスト620 MB
P,AW：タイトリスト ボーケイSM7（46、52°）
S,LW：タイトリスト ボーケイSM8（57°）プロトタイプ（60°）
PT：スコッティ・キャメロンX5 Tour プロトタイプ
BALL：タイトリスト プロV1x

【リッチー・ワレンスキーの優勝ギア】
1W：タイトリストTS4（10.5°）
3W：タイトリストTS3（15°）
3U：タイトリスト818H2
3I〜5I：タイトリストT100
6I〜9I：タイトリスト620MB
P,A,SW：タイトリスト ボーケイSM8（46,54,60°）
PT：スコッティ・キャメロン GSSプロトタイプ
BALL：タイトリスト プロV1x

【ダニエル・カンの使用ギア】　※契約はボールのみ
1W：テーラーメイドM4（8.5°）
3,5W：タイトリストTS3（13.5、18°）
4I〜9I：タイトリスト716 CB
P,A,S,LW：タイトリスト ボーケイ SM7（46,50,54,60°）
PT：スコッティ・キャメロン 009プロトタイプ
BALL：タイトリスト プロV1x