ナイキゴルフが今年の3月から5月上旬まで開催した、ボール初速の安定性を競うゲーム「3 SWING CHALLNGE（スリースイングチャレンジ）」。その各エリア（関東・中京・関西）の入賞者3名を宮崎県のフェニックス・シーガイア・リゾートに招き、7月2日（土）から2日間の日程で開催された『ナイキゴルフ VR PRO 3 SWING CHALLNGE プライズイベント』。2日目のこの日は日本を代表するトーナメントコース、フェニックスCCにてナイキゴルフの契約プロでフェニックスゴルフアカデミーのディレクターでもある鶴見功樹によるラウンドレッスンが行われた。

　鶴見は初日のレッスンで指導した部分をチェックし、ショット毎にスイングに関するアドバイスを送り3人のゴルフをサポート。スイング以外にも的確なコースマネージメントを伝え、3人がさらに上のレベルのゴルフができるよう、熱の入った指導を行っていた。参加者たちは「自分の悪いところが昨日のビデオを使ったレッスンで把握できた。次の練習の課題もみつかり、もっと上にいけそう」とこの2日間でかなりの手ごたえを感じた様子だった。

　贈呈されたクラブに関しては、「フィッティングしてもらい、ドライバーの飛距離が10ヤード伸びました。今使っているものよりもミスに強いですね。ヒールに当たってもあまり飛距離が落ちないですね」（中京・宇野隆浩さん）、「ロングアイアンが簡単だし、とても構えやすいです。ウェッジも新溝なのに旧溝と変わらないぐらいスピンがかかるので驚きました」（関西・山口直之さん）と好評。そして、「クラブもよかったけど、僕はシューズが気に入りました。履き心地が柔らかくて、全然疲れないしスイングも安定しました」（関東・吉澤拓真さん）とアパレル、シューズに関しても高評価だった。なお、贈呈されたドライバーは「VR PRO ドライバー」、アイアンは「VR PRO コンボアイアン」、ウェッジは「VR PRO フォージドウェッジ」、シューズは「ルナ コントロール」となっている。

　昨日に引き続き、充実の内容のとなったこのプライズイベント。入賞者たちは最後に「なかなかこんな経験ができることはない。本当に楽しかった」と大満足のコメントを寄せた。今後のイベントに関する情報と上記のクラブ、シューズの詳細はナイキゴルフの公式ホームページを参照。