コリン・モリカワ4勝目の使用ギア。J・ローズが人気1Wに変更、初速は?
コリン・モリカワ4勝目の使用ギア。J・ローズが人気1Wに変更、初速は?
配信日時:2021年3月1日 07時37分
<WGC-ワークデイ選手権アット・ザ・コンセッション 最終日◇28日◇コンセッション・ゴルフ・クラブ(米フロリダ州)◇7564ヤード・パー72>
世界ゴルフ選手権シリーズ今季初戦の最終日。首位からスタートしたテーラーメイド契約のコリン・モリカワ(米国)がトータル18アンダーまで伸ばし、今季初優勝。昨年8月の「全米プロゴルフ選手権」以来のツアー4勝目を飾った。
池絡みのホールが多く、うねりが強く、刈り込まれてこぼれ落ちやすいグリーン。飛距離よりも正確なティショットとアイアンショットが問われたフィールドだが、SG: APPROACH TO THE GREEN、SG: TEE TO GREENが1位だったモリカワ。パーオン率も2位タイで、平均パットも2位と勝者にふさわしい数字が並ぶ。そんなモリカワの使用ギアが下記だ。
1W:テーラーメイドSIM(8°)
3W:テーラーメイドSIM(14°)
5W:テーラーメイドSIM2(19°) ※新作
4I〜6I:テーラーメイドP7MC
7I〜PW:テーラーメイドP730
A,SW:タイトリストVokey SM8(52,56°)
LW:テーラーメイドMG2(60°)
PT:テーラーメイドSpider FCG ※新作
BALL:テーラーメイドTP5 ※新作
また、今大会から契約フリーのジャスティン・ローズがドライバーを変更していた。前戦まではテーラーメイド『M6』をエースにしてきたが、PGAツアー使用率常時トップを誇るタイトリスト『TSi3』ドライバーを投入。そこで、初速を中心にこれまでの飛距離系スタッツと差異が出たのかどうか、Tour Cast 3Dのデータを抽出してみよう。
■ジャスティン・ローズの平均スタッツ
HS / BS / SPIN / DD
20年 115.37 / 170.89 / 2456 / 299.6y(SIMを使用)
21年 115.44 / 170.93 / 2349 / 299.9y(M6を使用)
■「WGC-ワークデイ選手権」
HS / BS / SPIN / DD
21年 114.63 / 169.17 / 2521 / 298.3y(TSi3投入)
(Tour Cast 3Dの1Wの4日目平均データ)
キャリアのほとんどがテーラーメイド製で、珍しくタイトリスト製ドライバーを使用したローズ。エースの『M6』に替わる存在かどうか、次戦以降にも注目したい。
世界ゴルフ選手権シリーズ今季初戦の最終日。首位からスタートしたテーラーメイド契約のコリン・モリカワ(米国)がトータル18アンダーまで伸ばし、今季初優勝。昨年8月の「全米プロゴルフ選手権」以来のツアー4勝目を飾った。
池絡みのホールが多く、うねりが強く、刈り込まれてこぼれ落ちやすいグリーン。飛距離よりも正確なティショットとアイアンショットが問われたフィールドだが、SG: APPROACH TO THE GREEN、SG: TEE TO GREENが1位だったモリカワ。パーオン率も2位タイで、平均パットも2位と勝者にふさわしい数字が並ぶ。そんなモリカワの使用ギアが下記だ。
1W:テーラーメイドSIM(8°)
3W:テーラーメイドSIM(14°)
5W:テーラーメイドSIM2(19°) ※新作
4I〜6I:テーラーメイドP7MC
7I〜PW:テーラーメイドP730
A,SW:タイトリストVokey SM8(52,56°)
LW:テーラーメイドMG2(60°)
PT:テーラーメイドSpider FCG ※新作
BALL:テーラーメイドTP5 ※新作
また、今大会から契約フリーのジャスティン・ローズがドライバーを変更していた。前戦まではテーラーメイド『M6』をエースにしてきたが、PGAツアー使用率常時トップを誇るタイトリスト『TSi3』ドライバーを投入。そこで、初速を中心にこれまでの飛距離系スタッツと差異が出たのかどうか、Tour Cast 3Dのデータを抽出してみよう。
■ジャスティン・ローズの平均スタッツ
HS / BS / SPIN / DD
20年 115.37 / 170.89 / 2456 / 299.6y(SIMを使用)
21年 115.44 / 170.93 / 2349 / 299.9y(M6を使用)
■「WGC-ワークデイ選手権」
HS / BS / SPIN / DD
21年 114.63 / 169.17 / 2521 / 298.3y(TSi3投入)
(Tour Cast 3Dの1Wの4日目平均データ)
キャリアのほとんどがテーラーメイド製で、珍しくタイトリスト製ドライバーを使用したローズ。エースの『M6』に替わる存在かどうか、次戦以降にも注目したい。