11月5日（木）、マルマン株式会社はゴルフ事業参入45周年を記念した記者発表会を行い、『VANQUISH by MAJESTY（ヴァンキッシュ バイ マジェスティ）』の立ち上げを発表した。

　競技志向のアスリートゴルファーから支持を受ける『Conductor（コンダクター）』、アベレージゴルファーに長く愛されている『SHUTTLE（シャトル）』、高級志向の『MAJESTY（マジェスティ）』と特色ある3つのマルマンだが、昨年10月に発売され“アスリートも使える”と好評を博した『MAJESTY ROYAL BLACK』の路線を強調するため、フラッグシップブランド『MAJESTY』の新シリーズを12月4日に市場投入する。

　最高級ブランド『MAJESTY』のイメージを維持しつつ、“50歳代の現役世代ゴルファーに向けたMAJESTY”という新たなポジショニングを追及するためのキーワードは“クラフトマスターモデル”と“MAJESTY特有の革新技術”。

　クラフトマスターモデル＝職人がハンドメイドで作り上げるゴルファーの感性に訴えるモデルは、ストレート弾道のイメージ湧く445ccの洋梨形状。ライナー弾道を可能にするディープフェース、シャローバック全盛の現状とは一線を画すディープバックと、ハードヒッターが安心して叩けるヘッドになっている。また、低スピン・中弾道を可能にする最適重心設計などこれまで培ってきた技術の粋を結集して飛距離性能を高めている。

　ドライバー、FW、UT、アイアンまでフルラインナップされた『VANQUISH by MAJESTY』は契約女子プロも使用。ヤング・キム（韓国）がドライバーとアイアン、ささきしょうこがアイアン、岩橋里衣がFWとアイアンを実戦投入する予定だという。

　製品の詳細はマルマン株式会社の公式HP（http://www.maruman-golf.jp/）をチェック。