グラファイトデザインから新たに新シャフトが発売される。同社の本社所在地である秩父を冠した「秩父（ちちぶ）」シリーズだ。40ｇ台という超軽量シャフトにありがちなヘッド軌道の不安定感をなくした新モデルで、裁断から巻きつけ、研磨、塗装まで一貫して行い、最外層に薄いカーボンシートを使用することで、軽くても振りやすいカスタムシャフトが誕生した。

驚くべきは40ｇ台の軽量モデルでも、47インチの長尺仕様にも対応している点。軽さと強度を両立させた新設計で飛距離の落ち込みが激しいシニアゴルファーにもオススメのカスタムシャフトといえそうだ。

ラインナップはフレックスR（41ｇ）、SR（42ｇ）、S（44ｇ）、S＋（46ｇ）。すべて中調子でタイミングよく振りやすい設計で仕上がっているので、ドライバーの飛ばしに悩む人は一度お試しあれ。