キャスコから「ウイルソンスタッフ」の新商品発売の連絡が届いた。
 
「WilsonStaffより、上級者のショットメイキング能力を高めるウェッジ、ウイルソンスタッフ『STAFF MODEL WEDGE HT』（ロフト56、60°）と、ウイルソンスタッフ『STAFF MODEL WEDGE TOUR GRIND』（ロフト56、58、60°）を6 月16 日にオープン価格で発売します」（同社広報）
 
『STAFF MODEL WEDGE HT』は、ハイトウとワイドソール形状、精密にミーリングされたフェースで中・上級者の要求に応えるモデル。「ハイトウかつ全面にスコアラインが入っていると構えた時にフェース面が大きく見えてやさしく感じます。フェースを開いて打つ場面でも、安定してスピンをかけながら打てます。また、クラブを閉じても開いてもフェースを広く使え、様々な状況で使えます」とのこと。
 
『STAFF MODEL WEDGE TOUR GRIND』は、フェースを開きながら様々なグリーン周りのショットが打ちやすいデザインで、ライの悪い状況でも操作性を求める人に最適なモデル。「TOUR SOLE CAMBERと呼ぶソール面を２つに分けた形状により、低いアタックアングルでも打ちやすく、ショットの汎用性を高めています」とのこと。
 
両機種とも『Dynamic Gold 120』装着で、【PRECISION MILLED FACE AND ADVANCED SPIN SCORELINES】と呼ぶスコアラインも共通。「ミーリング加工されたフェースに機械彫刻されたスコアラインは、安定したインパクトを実現。その結果、全てのショットで最大のスピンとコントロール性が得られます」。