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    畑岡奈紗の憧れはアニカ・ソレンスタム 「どんな試合でも勝てる圧倒的な強さが欲しい」

    日本女子ゴルフ界の第一人者として活躍する畑岡奈紗。25歳にして米国ツアー6勝、日本ツアーでは「日本女子オープン」を3度も制した。2023年は米国ツアー賞金ランキングでトップ10入り。米国ツアー8年目を迎えた畑岡がゴルフだけではなく、食事やプライベートのことを4月25日発売のアルバ本誌891号の取材で語ってくれた。

    所属 ALBA Net編集部
    ALBA Net編集部 / ALBA Net

    配信日時:2024年5月1日 04時15分

    • ゴルフライフ
    • 畑岡奈紗
    • アドミラル ゴルフ
    「米ツアーは1年目が1番大変でした。だから、1年目から結果を出した古江さんはスゴイと思いました」と語る畑岡
    「米ツアーは1年目が1番大変でした。だから、1年目から結果を出した古江さんはスゴイと思いました」と語る畑岡
    • 米女子ツアー通算72勝、メジャー10勝を挙げたレジェンド、アニカ・ソレンスタム。畑岡の憧れの選手だ
    • 取材中は終始笑顔で話している姿が印象的だった
    • 2016年にプロ転向を表明した畑岡。将来の夢について「東京オリンピックで金メダルを獲ることと、世界のメジャータイトルを獲ること」と語った
    • 2023年はパターを長くしたことで平均パット数(パーオンホール)
も4位と好調。ジュニア時代からパターはセンターシャフトタイプ
    • バーディ数が2022年は2位、2023年が1位だったことについて本人は「160ヤード前後のパーオン率が高かった」と分析している
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    日本女子ゴルフ界の第一人者として活躍する畑岡奈紗。25歳にして米国ツアー6勝、日本ツアーでは「日本女子オープン」を3度も制した。2023年は米国ツアー賞金ランキングでトップ10入り。米国ツアー8年目を迎えた畑岡がゴルフだけではなく、食事やプライベートのことを語った。

    「もう8年ですか(笑)。8年前(2016年)にプロ転向したときの記者会見は今でも覚えていますよ。松山英樹さんや宮里藍さんからもビデオメッセージをもらって、目標は「初志貫徹」って書きました。『米国ツアー優勝』『海外メジャー優勝』『東京オリンピックで金メダル』という3つの目標を立てましたが、1つしかかなえられていないのが残念ですね」

    米国ツアーに挑戦した理由の一つが東京オリンピックで金メダルを獲るためだった。そのためには「海外の選手と互角に戦えるレベルになりたいと思ったから」だという。

    「8年間を振り返ってみて私のゴルフ人生の中でベストなスイングをしていたのは2016年の11月だったと思います。その1か月前に優勝した「日本女子オープン」はスイング的には納得していませんでした。11月は茨城で開催された「TOTOジャパンクラシック」をギャラリーとして観に行きました。そこでミンジー・リー選手のプレーを見たのですが、そのイメージを持って練習したらすごく良いスイングができたんです」

    プロになり、米国ツアーで戦っていくなかでスイングの知識や経験は増えていったという。だが「感覚的には、16年の11月のあのときが一番だった」という。

    「もちろん『海外メジャー優勝』『オリンピックで金メダル』も大きな目標ですが、今は『毎年1勝すること』を目標にやっています。本当は1勝ではなくて、昔のアニカ・ソレンスタム選手のように1年で4勝も5勝もするような圧倒的な強さに憧れていますけど、まずは1年に1勝。昨年も成績は安定していましたが勝てなかったのが悔しいです」

    一番手応えを感じたのが、ペブルビーチで行われた『全米女子オープン」だったという。

    「事前の練習ではグリーンも小さくて、グリーン周りのラフも難しそうだなと思っていたのですが、しっかり練習していった成果が試合で出せました。最終日にスコアを崩して結果は4位タイでしたが、収穫はありました。収穫という意味では『AIG全英女子オープン』でも成長を感じました。3、4年前まではリンクスに苦手意識があったのですが、昨年は風が強くてもグリーンに打っていくイメージが出せました。そういう意味ではメジャー優勝に少しずつ近づいていると感じられる1年だったと思います」

    昨年はパターを0.5インチくらい長くして33インチにした。

    「今まで、パターのスイングアークが小さ過ぎて、グリーンが遅いコースでミスが出やすかったんです。33インチにしてからはパッティングの感覚が良くなり、昨年の平均バーディ数1位につながったのだと思います。今年もバーディを狙うスタイルは変えませんが、バーディを狙って外したときのリカバリーでスコアを落とさないようにしたいです」

    米国ツアーで一番大変だったのは1年目だったと畑岡はいう。

    「今はオーランド(米国フロリダ州)の家を拠点にできていますが、1年目は生活、食事、移動だけでも大変でした。だから1年目から優勝して、結果を出した古江彩佳選手はスゴいと思いました。2年目の途中から母が同行してくれるようになって、今でも試合中は母が作ってくれたものを食べています。外食が続くと栄養のバランスが難しくなりますし、レストランに行くと時間もかかってしまうんです」

    しっかり気分転換の時間も作れるようになった。

    「休日はアウトレットモールに行ったり、観光名所に行ったりします。カナダで試合があったときは『ナイアガラの滝』を見に行きました。あと昨年はエンゼルスタジアムにメジャーリーグの試合を観に行けて千賀滉大投手と記念写真を撮ってもらいました」

    他の競技をやっているアスリートとの交流は大きな刺激になっている。

    「アスリートの方とお会いすると、やっぱりオリンピックって特別な舞台だなと思います。だから、今年出場できたらメダル、もちろん金メダルを狙いたい。ただ、そのためには目の前の1試合1試合を大切にしながらシーズンを戦っていきたいです」

    ■畑岡奈紗
    はたおか・なさ/ 1999年1月13日生まれ、茨城県出身。2016年に史上最年少で「日本女子オープン」優勝を飾る。17年からは米国ツアーに参戦して、米国ツアー通算6勝をマーク。アビームコンサルティング所属

    ◇ ◇ ◇

    ●胸を張って「自分のゴルフマナーは完璧だ」と言えますか。実は知らないところで無作法なことをしているのでは? 関連記事→カップに入ったボールを拾うとき「カップの近くを踏むな」と言われた。なぜ?【今さら人に聞けないゴルフのマナー&作法 厳選シチュエーション10】

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