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【ゴルフ会員権】メンバーに聞いたホントの話

【ゴルフ会員権】第66回・麻倉ゴルフ倶楽部（千葉県）

「会員権の購入を考えているけど、一体どのコースを買うのが一番いいのか？」こんな悩みを抱えているゴルファーは多い。そこで、編集部が厳選したオススメコースの“本当に知りたかった情報”をお届けします。

配信日時：2020年4月30日 23時00分

ゴルフライフ

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4番ホール、403ヤードパー4。5番ホールとの間に掛かる特徴的な橋

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全てのクオリティが高い平成の新名門

アスリートゴルファーはもちろん
女性にも優しい麻倉GC

　平成20年開場と比較的歴史の浅い麻倉GCだが、青木功や王貞治などが実行委員として名を連ね、2018年まで毎年行われた「ザ・レジェンド・チャリティプロアマ」の開催コースとして、ゴルフファンにはおなじみの名門。

クラブハウスは明るく清潔感がある。特にフローリングになっているレストランは印象的

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アプローチ練習場の充実は近年開場のゴルフ場とは思えない規模

　コースは比較的平坦な林間レイアウト。しかし、決して単調な印象はなく、ホールによって戦略的なアップダウンがあったり、池を絡ませて難易度を高めてあったりと、印象的なレイアウトになっている。チャンピオンティからは7100ヤード超のヤーデージを誇り、十分にプロのトーナメントを開催するポテンシャルがあることも魅力の一つ。もちろん、メンテナンスは超一流で、いつ訪れても美しいコースが迎えてくれる。

　250ヤード18打席のドライビングレンジや広大な敷地のアプローチ練習場も併設、メンバーになれば一日中楽しむことができる。

　さらに、麻倉GCはアスリートだけでなくビジネスユースや女性ゴルファーにも優しい側面がある。チャンピオンティより1500ヤード以上短いレディースティもそうだが、フローリングになっていて明るい雰囲気のレストランで食べる、プレー後のデザートやコース料理（要予約）も充実している。

　アクセスも抜群。東関東自動車道・佐倉ICから約10分でコースに到着。近隣の名門コースの多くは渋滞の激しい国道16号を使うゴルフ場が多いので、時間の計算が立てやすい麻倉GCの立地は文句なし。平成に開場したゴルフ場とは思えないほど、都心からの近さと利便性を兼ね備えている。