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【ゴルフ会員権】メンバーに聞いたホントの話

【ゴルフ会員権】第75回・磯子カンツリークラブ（神奈川県）

「会員権の購入を考えているけど、一体どのコースを買うのが一番いいのか？」こんな悩みを抱えているゴルファーは多い。そこで、編集部が厳選したオススメコースの“本当に知りたかった情報”をお届けします。

配信日時：2021年1月31日 23時00分

ゴルフライフ

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写真でもコースコンディションが非常にいいことが分かる磯子CC

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ランチが待ち遠しく感じる名門ゴルフ場

コースメンテナンスやホスピタリティ
食事のおいしさなど全てが一流の名門

　開場から50年を過ぎ、日本でもトップクラスの老舗名門コースであり、関東ではプレーを望むゴルファーが多い磯子カンツリークラブ。神奈川県でもトップ３に入る高額会員権コースでもある。

　磯子CCを語るうえで、多くのメンバーが口を揃えるのが「食事のおいしさ」。開場以来、本場・香港から広東料理の料理人を招聘、食材にもこだわり抜いた本格料理は何度食べても飽きが来ないと評判。さらに、女性や年配者のリクエストに応えるかたちでスモールサイズを提供するなど、味だけではない心配りがメンバーにはうれしい。どのメニューもゴルフ場とは思えないクオリティだが、特に「ぴんそば（五目焼きそば）」と「シュウマイ」は高い人気を誇っている。

　コースはバックティからも約6600ヤード（Aグリーン）と、若いアスリートゴルファーにはやや物足りない長さ。しかし、適度なアップダウンと一年を通して常にベストなコンディションを維持する高い質のメンテナンスは、磯子CCの魅力。

　ドライビングレンジは６打席の鳥カゴだが、アプローチ練習場も併設されていて必要十分。コーヒーとウーロン茶を無料で提供してくれるスタートテラスや冬は甘酒のサービスをしてくれる茶屋など、名門ならではの高いホスピタリティはうれしい。

　最寄りの港南台ICから約5分、電車でも都内から通えるアクセスの良さに加え、年会費が1万2000円という名門としては破格の設定も磯子CCが人気の理由だ。