ハイネック派が選びたい冬ブルゾン6選
首まわりを寒さから守ってくれるハイネックは冬も手放せない。ならばハイネックとの相性がいいブルゾンと合わせたい。
配信日時:2021年11月17日 01時00分
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このところすっかり定着した感のあるハイネック。冬は首を冷えから守ってくれる、この重宝なウエアを効果的に演出してくれる相棒として、注目を集めているのが、頭からかぶるプルオーバーと、襟のないノーカラーブルゾンだ。
首まわりの見え方を調節できるプルオーバー、襟のないブルゾン。どちらもハイネックの存在感をスマートにアピールできるのがメリット。真冬にはガチな防寒ブルゾンの下に着る、ミドラーとしても活用できるような、やや薄手なタイプをセレクトしたい。
首まわりの見え方を調節できるプルオーバー、襟のないブルゾン。どちらもハイネックの存在感をスマートにアピールできるのがメリット。真冬にはガチな防寒ブルゾンの下に着る、ミドラーとしても活用できるような、やや薄手なタイプをセレクトしたい。
かぶって着るプルオーバー
見た目はコーデュロイそのものだが、コーデュロイとは思えないストレッチ力に驚かされる。風合いはスウェットのようにソフトで、カジュアル感を生かしながら、ゴルフをしっかりと意識している。ハイネックも普段着感覚で合わせたい。
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プルオーバー¥20,900(ピンアパレル/ TSI ピンアパレル事業部 TEL.03-6748-0703)、ハイネックセーター¥13,200(キャロウェイ/キャロウェイ カスタマーサービス室 https://www.callawayapparel.jp)
左は防風、撥水加工がほどこされた中綿のプルオーバー。きっちりと伸縮性があり、着心地も軽やか。ジッパーのついたサイドが開閉してムレを防ぐ。ハイネックとの相性も良好だ。右は中綿を裏地と一体化した機能素材が、中綿の偏りを押さえて、保温のもととなる中綿の空気の吸収を促す。しっかりと伸びるおかげで、やや細めのシルエットも気にならない。バイカー風のデザインが個性を見せる。
前は開いて、襟のないノーカラーブルゾン
今どきのノーカラーブルゾンらしい、トレンド感のあるアスリート感覚がスタイリッシュ。伸縮性をもたせているためフィット感の強めなシルエットでも気にならない。中綿のボリュームは薄めだが、裏地のフリースには起毛感があり、暖かな着心地だ。
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ブルゾン¥20,900(キャロウェイ/キャロウェイ カスタマーサービス室https://www.callawayapparel.jp)、ハイネックカットソー¥14,300(ロサーセン/グリップインターナショナルTEL.03-6408-8686)
左は表地と裏地を縫製せずに結合したダウンで、風を通さず保温力を高め、軽さも際立つ。薄手でミドラーとしても最適。袖の着脱も可能でマルチに活躍してくれそう。ハイネックにこそ合わせたいブルゾンだ。右は中綿入りだが表面にはステッチなどがなく、スマートなルックスが特徴。首まわりが広く開いているため、ハイネックの効果的な演出がポイントになる。裏地はメッシュ仕様。
撮影/五十嵐 真 モデル/RICARDO スタイリスト/高塩崇宏 撮影協力/相武カントリー倶楽部
ALBA 832号 より転載。
撮影/五十嵐 真 モデル/RICARDO スタイリスト/高塩崇宏 撮影協力/相武カントリー倶楽部
ALBA 832号 より転載。