冬ゴルフに欠かせない、あったか中綿ブルゾン4選
寒くては困るが、モコモコと動きにくいのもアウト。ゴルファーの中綿ブルゾンへのリクエストはこの冬も変わることはない。
配信日時:2021年12月2日 01時00分
軽くて、伸びて、暖かいから頼りになる中綿ブルゾン
防寒ブルゾンは、ポリエステルなどから作られる中綿が主役。ダウンよりも水に強く、加工も容易だ。最近は機能性の高い中綿が用いられることも多く、ダウン並みの暖かさや、弾力性を備えたものも増えている。そして価格がダウンなどよりリーズナブルなのも、中綿ブルゾンが選ばれる理由だ。この冬の新作の中から気になるアイテムを紹介する。
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¥20,900(アディダス ゴルフ/アディダス ジャパン TEL.0570-033-033)
左の青いブルゾンは、再生素材を利用した高機能中綿を使った軽量タイプ。袖下やサイドの伸縮素材が効果的で、ゴルファーの動きをサポートする。ステッチを生かした個性的なデザインも特徴だ。
中央のカーキのブルゾンは、薄すぎる不安や、着ぶくれる心配のない、ほどよいボリューム感がある。脇や肩などに、伸びる素材を組み合わせたデザインは、カーキとブラックのカラーのコンビとしても効果的だ。中綿には弾力があり、スポーティで軽やかな着心地を楽しめる。
アウトドアブランドとしても知られるブランドだけに、薄手の中綿でも保温力は十分なのが右のオレンジのブルゾン。中綿の入っていない部分には抜群のストレッチ性があり、心地よいフィット感を保ちながら、ストレスを感じることはない。
中央のカーキのブルゾンは、薄すぎる不安や、着ぶくれる心配のない、ほどよいボリューム感がある。脇や肩などに、伸びる素材を組み合わせたデザインは、カーキとブラックのカラーのコンビとしても効果的だ。中綿には弾力があり、スポーティで軽やかな着心地を楽しめる。
アウトドアブランドとしても知られるブランドだけに、薄手の中綿でも保温力は十分なのが右のオレンジのブルゾン。中綿の入っていない部分には抜群のストレッチ性があり、心地よいフィット感を保ちながら、ストレスを感じることはない。
中綿+熱源のテクノロジーでさらに寒さに強く
進化を続ける中綿ブルゾンの次なるステップが、コンパクトなバッテリーを持ち歩き、ウエアの内部をすぐに暖める “ヒーターブルゾン”。保温に加えて強い発熱効果が生まれることで、冬ゴルフを快適に変えていく。
ブルゾンは背中の首の下から熱源で暖め、ウエア全体の中綿がサポートすることで、これまでにない暖かさを実感できる。軽量で、ポケットにバッテリーが入っていることも忘れるほどだ。熱源をしのばせたブルゾンの仕組みは、電気毛布のようなワイヤーや、クルマのシートのように基板で暖めるのではなく、熱伝導に優れた微細なカーボンファイバーをフィルムに加工して熱源としている。
そのため短時間で暖まり、ウエアにもストレスがかからず、動きにくさを感じることもない。コンパクトなバッテリーを内側のポケットに入れて使用。左裾近くのロゴが入ったコントローラーを押すと発熱を開始、さらに4段階に温度調整も行う。コントローラーは防水仕様になっているので安心だ。
そのため短時間で暖まり、ウエアにもストレスがかからず、動きにくさを感じることもない。コンパクトなバッテリーを内側のポケットに入れて使用。左裾近くのロゴが入ったコントローラーを押すと発熱を開始、さらに4段階に温度調整も行う。コントローラーは防水仕様になっているので安心だ。
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左裾近くのコントローラーを押すと、温度によって色が変わる
撮影/五十嵐 真 モデル/RICARDO スタイリスト/高塩崇宏 撮影協力/相武カントリー倶楽部