都心部でのゴルフショップの開店が相次ぐ中、PINGアパレル ポップアップストアが、5月3日までの期間限定でオープン。ロケーションは銀座のランドマークであるGINZA SIXの4階だ。ギアブランドとしてのPINGのバリューは、すでに十分におわかりのはず。そんなブランドのフィロソフィーを継承するPINGアパレルは、2020年のデビュー以来、PINGの世界観を担う重要な要素として、すでにゴルファーから熱い注目を集めている。今回のポップアップストアは、PINGの虜となって久しいベテランから、感度の高いビギナーまで満足できる店舗となっている。
まず目を引くのが2枚の大きなデジタルサイネージ。1枚はPINGアパレルのコーディネートを3D-CGによって、正面、横、上からなど、さまざまに角度を変えて確認することができるもの。スマホのようなタッチ操作で、それぞれ簡単に拡大、縮小も可能だ。もう1枚はARサイネージと呼ばれ、おすすめのコーディネートを身に着けた自分の姿を、大型モニターで確認できる、いわば仮想の試着体験だ。実際に店舗の中で、商品に触れる前に、バーチャルでウエアの魅力がわかるエンタメ感覚が新鮮だ。
自分が着たらどうなる?を示してくれるARサイネージ
春夏のおすすめアイテムが一堂に会する店内には、このPINGアパレル ポップアップストア限定のポロシャツもラインナップされている。胸にブランドロゴのワンポイントが入ったシンプルなデザインと思いきや、実はロゴの刺繍に光沢糸が用いられ、さりげなくスペシャル感をアピール。”ココがフツーのポロシャツとはちょっと違うんだ!“ と思わず自慢したくなるような1枚だ。
ほかにも人気のモックネックシャツは10色というカラーバリエーションに目を奪われるが、よく見ると…。実は身長と腕の長さから、最適な長さとライ角の目安を導き出す、PINGのフィッティングには欠かせないカラーコードで使われている色がモチーフとなっているのだ。こうなるとおのずと選ぶべきカラーは決まってくるのかも。
これだけのカラーバリエーションにはなかなかお目にかかれない
さらにPINGの英字が小文字で表現されたレアなレディスウエアや、歴代ウイニングパターを黄金で制作して保管する貯蔵庫 "VAULT“ からイメージを得たGOLD LINEの小物など、それぞれのアイテムにストーリーをもたせたPINGらしいこだわりのアイテムが揃っている。
さらにショップと隣接するスペースでは、4月22日に発売される
PLDミルドパターの先行フィッティング会も開催中。
専用サイトから予約すると、
PINGフィッティングスペシャリストによる約30分のフィッティングを経て、最適なスペックを提案してもらえる。その情報を元に注文すれば最速でPLDミルドパターを入手可能だ(4月22日までの開催)。
シンボリックな吹き抜けを臨みながらのパターフィッティングはレアな体験
この先、GWにかけてお楽しみのラウンドが控えているゴルファーも多いはず。そこに向けて、PINGアパレル ポップアップストアで万全の準備を整えておきたいところだ。
PINGアパレルポップアップストア
東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 4F
営業時間:10:30〜20:30
撮影/天田陸人