小学生とその親に聞いた 好きなゴルフ場はどこ?【レミの幸せゴルフ】
元ゴルフ雑誌編集者で現在はフリーライターとして活動するレミが、より幸せになれる『Golf Life』を提案していく。
配信日時:2022年9月13日 10時00分
この夏に数回、息子たちをゴルフレッスンに通わせた元ゴルフ部のフリーライター・レミ。手持ちのクラブはまだフェアウェイウッド1本だけ。夏休み明けに、息子の友達が家族でゴルフ旅行に行った話を聞き、ますますラウンドデビューへの思いを募らせた。子どもにゴルフをさせたい、子どもとゴルフをしたい! そんなリアルな親の体験談をお届けする第三弾は「ラウンドデビュー編」です。
◇ ◇ ◇
100切りデビューした子も! 小学生に教えたい“ゲーム感覚”の練習法【写真】
まだ我が家はコースには行けていませんが、冒頭の親友家族含め、ゴルフを楽しむ家族に、よく行くゴルフ場や、どうしてそこが良いのか聞いてみました。
泊まりゴルフが最高!
ゴルフ以外のお楽しみもチェック
「大好きなのはキャメル!」と即答したのは、10歳の男の子。
千葉県の『キャメルゴルフ&ホテルリゾート』に、よく家族で行くようで、そこは「とにかくバーベキューが美味しい! 卓球もできるんだよ!」とのこと。ゴルフとは関係ないところがポイントになっていましたが…、ママに聞くと、「ゴルフ以外にも楽しめることがあるのがいいよね。ちょっと遠いけれど、泊まりで行くには最高」とのこと。「何回も行っているから、フロントの人に顔覚えられちゃった!」と笑顔で教えてくれたのを聞くと、“子どもに優しい”ゴルフ場なのが伝わります!
他にも泊まりゴルフでオススメと教えてくれたのが、福島県いわき市にある『小名浜オーシャンホテル&ゴルフクラブ』。「海越えのホールとか気持ちいいよ!」と、こちらはプレー面が子どもにも高評価。親たちには、温泉もあって食事も美味しく、3世代のゴルフ旅行にもぴったりとのこと。
子ども料金があるかでわかる?
コースのウェルカム度
「子ども料金があるところが良いですね」と教えてくれたのは、12歳の女の子ママ。そもそも子どもが来ることを想定していなければ、ジュニア料金を設定しないから、このポイントは、なるほどです。しかも、ただでさえ、スポーツレジャーの中では「高い」イメージがあるゴルフ、親子で行って倍々ゲームになるのは辛いですよね。聞けば、子どもは数千円。自分の大人ラウンドの感覚で聞くと、急にお手頃感!
ただ、ホームページを見ても、ジュニア料金の案内がないコースも多く、どうしているのかと聞けば、最初は電話して「小学生が回っても良いか」と聞くケースが多いよう。次回からはネットで予約しても小学生と分かっているから、着いたら金額がジュニア料金に変更されていたとのこと。
その他、コースセッティングも要チェック。
「ショートコースは短めなのでオススメです。東宝調布スポーツパークは、都内からも近いし、ドライバーも打てるホールもあるから楽しいですよ!」
基本は簡単で、ほどよくチャレンジなホールがあるのがポイントのよう。PGMグループは全コースに短めの「ピンクティ」があるとのこと。こういう優しさがあると、さらに嬉しいですよね。
みなさんが共通して言うのが、「ゴルフ場が子どもウェルカムかどうか」。
大人でも初心者の友人を連れて行くときには、前後の組に迷惑をかけないように気を遣うもの。ましてそれが子どもだと、「なんで子どもなんか連れて来るんだ」と思う方もいるはず。もちろんプレーファストは基本ですが、できれば、プレーする人もカジュアルな雰囲気だと、親としても安心できるんだと思います。
とはいえ、まだ口コミに頼るのが大きいのも事実。コース料金に関しても、電話をしないとわからないのは、子どもラウンドのハードルの高さを感じてしまいました。我が子のラウンドデビューに向けて、もっと調べて、皆さんにもお伝えできるようにしたいと思います!
◇レミ/元ゴルフ雑誌編集者で現在はフリーライターとして活動。好きなゴルファーはアダム様(アダム・スコット)。スコアはイマイチだけれど、某有名私立大学ゴルフ部時代に叩き込まれたマナーとプレーファストは今も健在。小学生の息子2人を持つママ。出産後はなかなかゴルフができてないのが悩み。
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100切りデビューした子も! 小学生に教えたい“ゲーム感覚”の練習法【写真】
まだ我が家はコースには行けていませんが、冒頭の親友家族含め、ゴルフを楽しむ家族に、よく行くゴルフ場や、どうしてそこが良いのか聞いてみました。
泊まりゴルフが最高!
ゴルフ以外のお楽しみもチェック
「大好きなのはキャメル!」と即答したのは、10歳の男の子。
千葉県の『キャメルゴルフ&ホテルリゾート』に、よく家族で行くようで、そこは「とにかくバーベキューが美味しい! 卓球もできるんだよ!」とのこと。ゴルフとは関係ないところがポイントになっていましたが…、ママに聞くと、「ゴルフ以外にも楽しめることがあるのがいいよね。ちょっと遠いけれど、泊まりで行くには最高」とのこと。「何回も行っているから、フロントの人に顔覚えられちゃった!」と笑顔で教えてくれたのを聞くと、“子どもに優しい”ゴルフ場なのが伝わります!
他にも泊まりゴルフでオススメと教えてくれたのが、福島県いわき市にある『小名浜オーシャンホテル&ゴルフクラブ』。「海越えのホールとか気持ちいいよ!」と、こちらはプレー面が子どもにも高評価。親たちには、温泉もあって食事も美味しく、3世代のゴルフ旅行にもぴったりとのこと。
子ども料金があるかでわかる?
コースのウェルカム度
「子ども料金があるところが良いですね」と教えてくれたのは、12歳の女の子ママ。そもそも子どもが来ることを想定していなければ、ジュニア料金を設定しないから、このポイントは、なるほどです。しかも、ただでさえ、スポーツレジャーの中では「高い」イメージがあるゴルフ、親子で行って倍々ゲームになるのは辛いですよね。聞けば、子どもは数千円。自分の大人ラウンドの感覚で聞くと、急にお手頃感!
ただ、ホームページを見ても、ジュニア料金の案内がないコースも多く、どうしているのかと聞けば、最初は電話して「小学生が回っても良いか」と聞くケースが多いよう。次回からはネットで予約しても小学生と分かっているから、着いたら金額がジュニア料金に変更されていたとのこと。
その他、コースセッティングも要チェック。
「ショートコースは短めなのでオススメです。東宝調布スポーツパークは、都内からも近いし、ドライバーも打てるホールもあるから楽しいですよ!」
基本は簡単で、ほどよくチャレンジなホールがあるのがポイントのよう。PGMグループは全コースに短めの「ピンクティ」があるとのこと。こういう優しさがあると、さらに嬉しいですよね。
みなさんが共通して言うのが、「ゴルフ場が子どもウェルカムかどうか」。
大人でも初心者の友人を連れて行くときには、前後の組に迷惑をかけないように気を遣うもの。ましてそれが子どもだと、「なんで子どもなんか連れて来るんだ」と思う方もいるはず。もちろんプレーファストは基本ですが、できれば、プレーする人もカジュアルな雰囲気だと、親としても安心できるんだと思います。
とはいえ、まだ口コミに頼るのが大きいのも事実。コース料金に関しても、電話をしないとわからないのは、子どもラウンドのハードルの高さを感じてしまいました。我が子のラウンドデビューに向けて、もっと調べて、皆さんにもお伝えできるようにしたいと思います!
◇レミ/元ゴルフ雑誌編集者で現在はフリーライターとして活動。好きなゴルファーはアダム様(アダム・スコット)。スコアはイマイチだけれど、某有名私立大学ゴルフ部時代に叩き込まれたマナーとプレーファストは今も健在。小学生の息子2人を持つママ。出産後はなかなかゴルフができてないのが悩み。