女子ツアー開催コースの中京GC、リソルグループへ事業譲渡
女子ツアー開催コースの中京GC、リソルグループへ事業譲渡
配信日時:2017年7月12日 02時00分
引退表明前だったがブリヂストン契約選手である宮里藍が久々に出場し、最終日に爆発的なスコアを出して大いに盛り上がった今年の中京テレビ・ブリヂストン女子オープン。
2000年から同大会の会場として数多くの名勝負を演出してきた中京テレビ子会社が経営する中京ゴルフ倶楽部石野コースが、多くのゴルフ場やホテル運営などを手がけているリソルホールディングス(株)に事業譲渡されることが発表された。
2018年2月よりリソルと中京テレビの共同経営となり、2年2カ月後の2020年4月よりリソルグループの完全子会社となる予定だという。
「新体制のもと、さらに当倶楽部のグレードを高め、中部地区での最上級の高級接待コースを目指し、皆さまにご満足いただける質の高いサービスを提供すべく努力する所存です」(リソル)
提携を加えると今回の事業譲渡で20コースを運営することとなったリソルグループ。2年前には「ファンケルクラシック」を開催コースする裾野カンツリー倶楽部を取得しており、中京ゴルフ倶楽部石野コースで2つのトーナメント開催コースを擁することになった。