10月19〜22日に行われた米国男子ツアーの新規トーナメント「ザ・CJカップ at ナイン・ブリッジス」最終日。首位タイに並んだジャスティン・トーマス（米国）がプレーオフの末マーク・リーシュマン（米国）を下し、今季初優勝を飾りました。しかし、そのウラではテレビによるライブ配信が行われず、誰も見ていないという状態になっていたのです。

ライブ配信をおこなっていたテレビ会社はゴルフチャンネル。2選手がプレーオフのために18番でプレーしていましたが、テレビは最終ラウンドのリプレイを放送中でした。これに対しゴルフチャンネルは、「衛星電波が14時30分になっていた。遅くまで起きていたファンの皆さんに申し訳なく思う」と説明しています。

プレーオフ2度目の18番ホールでリーシュマンがボギー、トーマスがバーディとしトーマスの勝利となりましたが、テレビの前のファンはライブで優勝を喜ぶことができなくて残念……。