ヘンリック・ステンソン、ワイヤーづりで肋骨を痛める!?
世界各国で起こるさまざまなゴルフニュースの中から、編集部が厳選して紹介していきます。
配信日時:2017年11月6日 11時00分
11月2〜5日に行われた欧州ツアー「トルコ航空オープン」に参戦していたヘンリック・ステンソン(スウェーデン、35位タイ)ですが、同大会で肋骨(ろっこつ)の痛みを訴えました。その理由ですが、10月26〜29日に開催された「WGC-HSBCチャンピオンズ」(2位タイ)開幕前、ワイヤー撮影が行われて、そこで痛めた可能性があるとか。
イメージ撮影のほうですが、昨年優勝者の松山英樹がトロフィーを守る頭上を、ダスティン・ジョンソン(米国)、リー・ハオトン(中国)、そしてステンソンの3人がワイヤーでつられ今年度の優勝を狙うというもの。
しかし「トルコ航空オープン」終了後、ゴルフチャンネルの取材に対し「先週は100パーセントの状態ではなかった。しかも、移動などによってさらに悪化したみたいだ」と話しており、欧州ツアー残り2試合への出場も心配されています。