青木瀬令奈が自身のインスタグラムを更新。「明日から! 2025シーズン開幕します 今年も台湾で行われるFoxconnさんの試合から始まります」と記すと、2月27日に開幕する「フォックスコンTLPGAプレーヤーズ選手権」を目前にした意気込みを投稿した。
青木は昨年9月、腓骨神損傷による足首痛のため3試合を欠場。その後も足に違和感があり、11月に精密検査を受けたところ、両足の種子骨を骨折していたことが判明。オフは治療を優先しながらのトレーニングを積み、足への負担を減らすため減量も心掛けてきた。
今季初戦に向けては「足の様子は疲労と共に痛みが増してくるので いざスタートしてみないとわかりませんが お医者さんからのアドバイスを守りつつ 調整を重ねているインソールを試しながら 戦ってきたいと思います」と慎重ながらも前向きな姿勢を示していた。
投稿では青木の写真がプリントされた大会の告知パネルをはさんでトレーナーの斎藤大介氏との2ショット。米国女子ツアーを主戦場に戦う吉田優利、昨年の本大会優勝者の川崎春花、地元台湾出身のウー・チャイェンとの写真。一緒に練習ラウンドをした藤田さいき、佐久間朱莉との写真を公開。そして最後の写真はプロアマで同組となった台湾女子プロゴルフ協会(TLPGA)の劉依貞会長と写したもの。
本大会には日本からは22名の選手が参加。またかつて世界ランキング1位に輝いている申ジエ(韓国)、ヤニ・ツェン(台湾)など、錚々たるメンバーが集結している。昨年は7位タイでフィニッシュしている青木は、投稿の最後で「皆さま応援よろしくお願いします」と呼びかけていた。