即効!ダフリ撲滅ドリル【31回目】
今回はダフりの要因と解決方法をわかりやすくレッスンします!
配信日時:2018年1月12日 03時00分
スコアアップの鍵を握るミスショット克服法を伝授!
ダフりの原因 その1
体重を左に乗せることができず右に残った状態で回転すると、当然ヘッドの最下点も右に来るのでダフりやすくなります。
ダフりの原因 その2
ダウンスイング時のコックの角度を早くほどいてしまうことによって、ヘッドがボールの右側の地面を叩き、ダフりを起こしてしまいます。
右足体重タイプの撲滅ドリル
右に体重が残ってしまうと身体は傾くので、頭が右に残り最下点も右になります。そこでスタンスを狭くして回転する練習をやってみましょう。
スタンスが広いとどうしても傾きが出てしまうのですが、狭いとそれほど傾かずに振る事ができます。
スタンスが広いとどうしても傾きが出てしまうのですが、狭いとそれほど傾かずに振る事ができます。
手首をどうしても使ってしまう人の撲滅ドリル
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スタンスを広くし、腰をグッと下ろす
ダウンスイングでクラブを早く振ろうとしたり、ボールに当てようとして手先を使ってしまうと、角度を崩してしまいどうしてもダフリやすくなります。手首の角度をずっとキープしたままスイングできればヘッドは落ちないので、ダフらずにインパクトできます。
大きくスタンスを広げてグッと腰を落としましょう。手の位置をヒザの高さくらいまで持っていき、角度をつけます。そしてそのままスイングしてみましょう。
この時に手首がスッと伸びやすい方はダフりやすいです。ずっと手首の角度をキープしたまま振る練習をしましょう。それができたら徐々に体を普通の形に戻していき、そこでも手首の角度がずっとキープしたままスイングできればダフりは絶対になくなります。
大きくスタンスを広げてグッと腰を落としましょう。手の位置をヒザの高さくらいまで持っていき、角度をつけます。そしてそのままスイングしてみましょう。
この時に手首がスッと伸びやすい方はダフりやすいです。ずっと手首の角度をキープしたまま振る練習をしましょう。それができたら徐々に体を普通の形に戻していき、そこでも手首の角度がずっとキープしたままスイングできればダフりは絶対になくなります。
植村啓太氏プロフィール
植村啓太
(K's Island Golf Academy)
1977年5月27日生まれ。16歳からゴルフを始め、23歳の若さでツアープロと契約し、ツアープロコーチとしてデビュー。現在では立山光広、菊池純、額賀辰徳のコーチを担当。また慶應義塾大学体育会ゴルフ部のテクニカルコーチを務め、自身が主宰する「K's Island Golf Academy」を世田谷にあるオークラランドでスタート。現在は代官山にメンバーシップアカデミーの「代官山スタジオ」をオープン。また大阪にあるゴルフ&ボディスタジオ「GOLDIA」で、自身初のプロデュースを手掛ける。
(K's Island Golf Academy)
1977年5月27日生まれ。16歳からゴルフを始め、23歳の若さでツアープロと契約し、ツアープロコーチとしてデビュー。現在では立山光広、菊池純、額賀辰徳のコーチを担当。また慶應義塾大学体育会ゴルフ部のテクニカルコーチを務め、自身が主宰する「K's Island Golf Academy」を世田谷にあるオークラランドでスタート。現在は代官山にメンバーシップアカデミーの「代官山スタジオ」をオープン。また大阪にあるゴルフ&ボディスタジオ「GOLDIA」で、自身初のプロデュースを手掛ける。