即効!トップ撲滅ドリル【32回目】
前回の「ダフり」に続き今回は「トップ」の撲滅ドリルです。「トップ」とは、スイング中に左肩が上がり、ボールの上を叩いてしまうミスのこと。ミスの原因も含めて解決方法をわかりやすくレッスンします!
配信日時:2018年1月22日 03時00分
ミスショット克服法 〜トップ編〜
ポイントは左肩の位置!
トップが起きる原因は、スイングの際に左肩の位置が上がってしまうことで当然体も起き上がり、ヘッドがボールまで届かなくなるからです。
左肩の位置がボールから離れずにスイングできれば、ヘッドは遠ざかることなく、ボールをしっかりとミートできます。
左肩の位置がボールから離れずにスイングできれば、ヘッドは遠ざかることなく、ボールをしっかりとミートできます。
肩の位置を変えずにスイングする方法
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左手でクラブを持ち、右手を左肩の上に当てる
左手一本でクラブを持ち、右手を左肩の上に当てます。左手一本でトップまで上げ、体の回転を加えましょう。手で抑えることで、肩の高さを変えずにインパクトまでもっていくことができます。
★大事なポイント★
インパクトにいくまでは絶対左肩が上がらないように右手で抑える!
実際にこのスイングで、ボールとヘッドの距離を離さずに打ってみましょう。さらにイメージがついたら両手で打ってみましょう。
スイングで「少し体が伸び上がっている」「肩の位置が動いてしまう」と感じた時は、このレッスンをやってみてください。
★大事なポイント★
インパクトにいくまでは絶対左肩が上がらないように右手で抑える!
実際にこのスイングで、ボールとヘッドの距離を離さずに打ってみましょう。さらにイメージがついたら両手で打ってみましょう。
スイングで「少し体が伸び上がっている」「肩の位置が動いてしまう」と感じた時は、このレッスンをやってみてください。
植村啓太氏プロフィール
植村啓太
(K's Island Golf Academy)
1977年5月27日生まれ。16歳からゴルフを始め、23歳の若さでツアープロと契約し、ツアープロコーチとしてデビュー。現在では立山光広、菊池純、額賀辰徳のコーチを担当。また慶應義塾大学体育会ゴルフ部のテクニカルコーチを務め、自身が主宰する「K's Island Golf Academy」を世田谷にあるオークラランドでスタート。現在は代官山にメンバーシップアカデミーの「代官山スタジオ」をオープン。また大阪にあるゴルフ&ボディスタジオ「GOLDIA」で、自身初のプロデュースを手掛ける。
(K's Island Golf Academy)
1977年5月27日生まれ。16歳からゴルフを始め、23歳の若さでツアープロと契約し、ツアープロコーチとしてデビュー。現在では立山光広、菊池純、額賀辰徳のコーチを担当。また慶應義塾大学体育会ゴルフ部のテクニカルコーチを務め、自身が主宰する「K's Island Golf Academy」を世田谷にあるオークラランドでスタート。現在は代官山にメンバーシップアカデミーの「代官山スタジオ」をオープン。また大阪にあるゴルフ&ボディスタジオ「GOLDIA」で、自身初のプロデュースを手掛ける。