バンカー脱出の基本【35回目】
バンカーが苦手なゴルファーは多いですが、本当は簡単に対処できるんです。ミスの原因も含めて、バンカーショットの基本をわかりやすくレッスンします!
配信日時:2018年2月28日 10時00分
ミスショット克服法 〜バンカー編〜
<ポイント1>構えは「ヘッドファースト」
バンカーで必ず使用するサンドウェッジですが、リーディングエッジではなくバンスを上手く使って砂をはじくことができれば簡単にボールが出ます。しかしリーディングエッジから入れてしまうと、バンカーから脱出するのは非常に難しくなります。
そこで重要なのが「構え」です。構えた時にヘッドの位置よりも手が目標方向に出る「ハンドファースト」状態で構えてしまうと、当然リーディングエッジから砂に入りやすくなります。
ですので、構える時は「ヘッドファースト」で構えるようにしましょう。すると上手くバンスから砂に入ることができ、砂をはじいて脱出することができます。
そこで重要なのが「構え」です。構えた時にヘッドの位置よりも手が目標方向に出る「ハンドファースト」状態で構えてしまうと、当然リーディングエッジから砂に入りやすくなります。
ですので、構える時は「ヘッドファースト」で構えるようにしましょう。すると上手くバンスから砂に入ることができ、砂をはじいて脱出することができます。
<ポイント2>テイクバックでシャフトを“立てる”
テークバックからダウンスイングでクラブのシャフトが寝てしまうと、ヘッドがインサイドに行き上手く砂に入っていかないので、テークバックからダウンスイングする時はシャフトが寝ないようにしましょう。
基本的に左わきがテークバックで空いてしまうと、インサイドに入ってクラブが寝てしまうので、テークバックの時は絶対に左脇は閉めておきましょう。そしてシャフトを寝かさなずに最後フィニッシュまで振りぬければ、バンカーから簡単に脱出できます。
基本的に左わきがテークバックで空いてしまうと、インサイドに入ってクラブが寝てしまうので、テークバックの時は絶対に左脇は閉めておきましょう。そしてシャフトを寝かさなずに最後フィニッシュまで振りぬければ、バンカーから簡単に脱出できます。
植村啓太氏プロフィール
植村啓太
(K's Island Golf Academy)
1977年5月27日生まれ。16歳からゴルフを始め、23歳の若さでツアープロと契約し、ツアープロコーチとしてデビュー。現在では立山光広、菊池純、額賀辰徳のコーチを担当。また慶應義塾大学体育会ゴルフ部のテクニカルコーチを務め、自身が主宰する「K's Island Golf Academy」を世田谷にあるオークラランドでスタート。現在は代官山にメンバーシップアカデミーの「代官山スタジオ」をオープン。また大阪にあるゴルフ&ボディスタジオ「GOLDIA」で、自身初のプロデュースを手掛ける。
(K's Island Golf Academy)
1977年5月27日生まれ。16歳からゴルフを始め、23歳の若さでツアープロと契約し、ツアープロコーチとしてデビュー。現在では立山光広、菊池純、額賀辰徳のコーチを担当。また慶應義塾大学体育会ゴルフ部のテクニカルコーチを務め、自身が主宰する「K's Island Golf Academy」を世田谷にあるオークラランドでスタート。現在は代官山にメンバーシップアカデミーの「代官山スタジオ」をオープン。また大阪にあるゴルフ&ボディスタジオ「GOLDIA」で、自身初のプロデュースを手掛ける。