アゴが高いバンカーからの脱出【36回目】
今回はアゴが高いバンカーからの脱出方法です。ボールを高く上げる打ち方や構え方をわかりやすくレッスンします!
配信日時:2018年3月9日 08時00分
ミスショット克服法 〜バンカー編〜
<ポイント1>フェースを上に向ける
アゴが高いバンカーではボールを高く上げなければいけませんが、フェース面が立った状態でボールに当たると高く上がりません。バンカーの時はまず構えた時にフェース面を上に向けるのがポイントです。
また、フェース面を開く際にどうしてもハンドレイトで構えるゴルファーは多いですが、思い切って右に大きく開きましょう。目標方向よりも右を向いて良いので、なるべくフェース面が上を向くようにしましょう。
また、フェース面を開く際にどうしてもハンドレイトで構えるゴルファーは多いですが、思い切って右に大きく開きましょう。目標方向よりも右を向いて良いので、なるべくフェース面が上を向くようにしましょう。
<ポイント2>ハンドダウンにして遠くに構える
ボールの近くに立ってハンドアップで打つと、フェースを開こうと思ってもなかなか開けません。目標方向よりも右に構えたら、ハンドダウンで少し腰を落とし遠くに立ちます。そうすることでフェース面が真上に向きます。
★構えのポイント★
ハンドアップでボールの近くに構えるとフェースが立ってしまうので、ハンドダウンにしてボールから遠くに構えます。
★構えのポイント★
ハンドアップでボールの近くに構えるとフェースが立ってしまうので、ハンドダウンにしてボールから遠くに構えます。
<ポイント3>前傾姿勢をキープして打つ
ボールを高く上げようとすると、自分の体も一緒に起き上がる人が多いですが、姿勢が上に傾いてしまうとヘッドがインから来ることになり、正確にバンカーに入っていきません。
前傾姿勢をキープしたまま打ち、インサイドに引かずに少しアウトサイドに上げるのがポイントです。そうすることでヘッドが上から下に入り、うまく当たってボールが高く上がります。
★打つ時のポイント★
フェースを右に向けハンドダウンでボールから少し遠くに立ち、打つ時はインサイドに引かずに少しアウトサイドに上げ、体を起こさないでスイング。
前傾姿勢をキープしたまま打ち、インサイドに引かずに少しアウトサイドに上げるのがポイントです。そうすることでヘッドが上から下に入り、うまく当たってボールが高く上がります。
★打つ時のポイント★
フェースを右に向けハンドダウンでボールから少し遠くに立ち、打つ時はインサイドに引かずに少しアウトサイドに上げ、体を起こさないでスイング。
植村啓太氏プロフィール
植村啓太
(K's Island Golf Academy)
1977年5月27日生まれ。16歳からゴルフを始め、23歳の若さでツアープロと契約し、ツアープロコーチとしてデビュー。現在では立山光広、菊池純、額賀辰徳のコーチを担当。また慶應義塾大学体育会ゴルフ部のテクニカルコーチを務め、自身が主宰する「K's Island Golf Academy」を世田谷にあるオークラランドでスタート。現在は代官山にメンバーシップアカデミーの「代官山スタジオ」をオープン。また大阪にあるゴルフ&ボディスタジオ「GOLDIA」で、自身初のプロデュースを手掛ける。
(K's Island Golf Academy)
1977年5月27日生まれ。16歳からゴルフを始め、23歳の若さでツアープロと契約し、ツアープロコーチとしてデビュー。現在では立山光広、菊池純、額賀辰徳のコーチを担当。また慶應義塾大学体育会ゴルフ部のテクニカルコーチを務め、自身が主宰する「K's Island Golf Academy」を世田谷にあるオークラランドでスタート。現在は代官山にメンバーシップアカデミーの「代官山スタジオ」をオープン。また大阪にあるゴルフ&ボディスタジオ「GOLDIA」で、自身初のプロデュースを手掛ける。