【ふしぎ発見Vol.2】 岡山絵里が等間隔にティぺグを3本挿しているのはナンデ?
トーナメント会場のドライビングレンジ、パッティンググリーンで見かけた練習風景の疑問を、プロに聞きました!第二回目は岡山絵里。
配信日時:2018年3月22日 10時00分
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2015年にプロテストに合格し、2016年に初シード獲得した岡山絵里。順調にキャリアを重ね、初優勝も近い期待の若手だが、パッティング練習を眺めていると、なにやら等間隔にティべグを挿している…コレってナンデ?
「同じところから打つと"合わせ打ち"をしてしまう」
ツアー会場のパッティンググリーンではプロたちがさまざまな練習をしており、ティを挿して練習いるプロは多いが、岡山が取り組んでいるティドリルは、集中力を高めつつ、タッチを養うことが目的。
「これは最近ずっとやっている練習です。1歩づつ等間隔にティを挿していって、普段は4歩までやっています。え、ティを3本しか挿してなかった?手元に3本しかなかったので、4歩目はマーカーにしました(笑)」
「これは最近ずっとやっている練習です。1歩づつ等間隔にティを挿していって、普段は4歩までやっています。え、ティを3本しか挿してなかった?手元に3本しかなかったので、4歩目はマーカーにしました(笑)」
ドリルの効果を聞いてみると…
「(4回とも)全部連続で入るまでやって、途中で外したらやり直します。ワンパットワンパット集中して取り組むことができますし、イメージが沸いてくるんです。同じ場所から何度も打つと、距離感やタッチを覚えて、合わせて打つようになってしまいますから」
「(4回とも)全部連続で入るまでやって、途中で外したらやり直します。ワンパットワンパット集中して取り組むことができますし、イメージが沸いてくるんです。同じ場所から何度も打つと、距離感やタッチを覚えて、合わせて打つようになってしまいますから」
連続で成功したら、場所を移動して、まだ4歩分の距離を決めて、同じルーティンを繰り返していた岡山。我々アマチュアの場合、ティを挿すのはNGなので、パッティンググリーンへ向かう際は、ポケットに小銭を4枚入れておこう。
⇒ 岡山絵里のプロフィールはこちら!
⇒ 岡山絵里ってどんなコ?プロ選手名鑑
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