バンカー攻略!アゴ近くの目玉から脱出【37回目】
今回はアゴ近くの目玉からの脱出方法です。ヘッドの使い方と打ち方、両方を覚えてバンカーを攻略しましょう!
配信日時:2018年4月6日 10時00分
ミスショット克服法 〜バンカー編〜
アゴ近くの目玉を攻略するには?
アゴ近くの目玉というのは難しいですが、少し技を使えば簡単に脱出することができます。
なぜ脱出しにくいのか?というと、ボールの手前に砂が多量にあることで、ヘッドを入れた時に砂の抵抗がかなり強くかかります。砂ばかりとれてしまい、なかなかボールが出ないという状況が多くあると思います。
そこで、砂の抵抗を少なくするためのヘッドの使い方と打ち方をレッスンします。
なぜ脱出しにくいのか?というと、ボールの手前に砂が多量にあることで、ヘッドを入れた時に砂の抵抗がかなり強くかかります。砂ばかりとれてしまい、なかなかボールが出ないという状況が多くあると思います。
そこで、砂の抵抗を少なくするためのヘッドの使い方と打ち方をレッスンします。
<ポイント1>ヘッドの使い方
ヘッドを普通に見ると砂に入る範囲が大きいですが、これを左に向けてクローズすることによって砂に入る幅が狭くなります。
上手く砂に入ることで抵抗を少なくし、ヘッドスピードを保った状態でボールが打てると、ボールは絶対に脱出できます。
上手く砂に入ることで抵抗を少なくし、ヘッドスピードを保った状態でボールが打てると、ボールは絶対に脱出できます。
<ポイント2>スイングは手首を柔らかく
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手首を柔らかく使ってスイング
スイングではあまりインサイドに引かず外からヘッドを下ろすのですが、この時にせっかく抵抗が少ない状態にしていても、力が入ってグッと手が出てしまうとフェース面が元に戻り、また抵抗を受けてしまいます。
そこでダウンスイングで手首を柔らかく使い、へッドを走らせるイメージで打ってみましょう。右手をポーンと離してもいいくらい力を入れずに打ちます。
フェースの面を思いっきり左に向け、手首を柔らかくして打つことができれば、目玉でも簡単に脱出します。皆さんもぜひやってみてくださいね。
そこでダウンスイングで手首を柔らかく使い、へッドを走らせるイメージで打ってみましょう。右手をポーンと離してもいいくらい力を入れずに打ちます。
フェースの面を思いっきり左に向け、手首を柔らかくして打つことができれば、目玉でも簡単に脱出します。皆さんもぜひやってみてくださいね。
植村啓太氏プロフィール
植村啓太
(K's Island Golf Academy)
1977年5月27日生まれ。16歳からゴルフを始め、23歳の若さでツアープロと契約し、ツアープロコーチとしてデビュー。現在では立山光広、菊池純、額賀辰徳のコーチを担当。また慶應義塾大学体育会ゴルフ部のテクニカルコーチを務め、自身が主宰する「K's Island Golf Academy」を世田谷にあるオークラランドでスタート。現在は代官山にメンバーシップアカデミーの「代官山スタジオ」をオープン。また大阪にあるゴルフ&ボディスタジオ「GOLDIA」で、自身初のプロデュースを手掛ける。
(K's Island Golf Academy)
1977年5月27日生まれ。16歳からゴルフを始め、23歳の若さでツアープロと契約し、ツアープロコーチとしてデビュー。現在では立山光広、菊池純、額賀辰徳のコーチを担当。また慶應義塾大学体育会ゴルフ部のテクニカルコーチを務め、自身が主宰する「K's Island Golf Academy」を世田谷にあるオークラランドでスタート。現在は代官山にメンバーシップアカデミーの「代官山スタジオ」をオープン。また大阪にあるゴルフ&ボディスタジオ「GOLDIA」で、自身初のプロデュースを手掛ける。