ドリルで解決!インドアレッスン【40回目】
今回はインドアで、ボール連続打ちドリルのレッスンです。
配信日時:2018年6月29日 10時00分
ボール連続打ちドリル
ポイントは『体重移動』
1 / 2
足踏みをしながら連続でボールを打っていく
下半身が使えない方、要は体重移動が上手く出来ない方ですが、そもそも体重移動というのは簡単で歩く動作も体重移動です。このまま足踏みしながら腕を振る事が出来れば、体重移動が出来ているという事です。実際ボールを目の前にして打とうとすると足が全く動かなくなる方。そういう方には足踏みをしながら連続でボールを打つ事によって、右・左という体重移動が体感できます。
さらに連続で打つという事はスイングプレーンも良くします。例えば、スイングプレーンにクセがあって、インサイドアウトで八の字を書いてしまう方は連続ではなかなか上手く振る事ができません。ですので連続で振る事によって、綺麗なシンプルなスイングプレーンが体感できます。
そして切り返しで多いのですが、グリッププレッシャーがギュっといきなり強くなってしまう方。テイクバックはゆっくりでいきなりギュッと打ちにいってしまう方というのは、その打ち方では連続では打てないんですね。
やり方は、最初足踏みしたまま素振りをします。そのまま準備ができたら前に進んで打つ・前に進んで打つ、というように歩きながらボールを実際に打っていきます。
さらに連続で打つという事はスイングプレーンも良くします。例えば、スイングプレーンにクセがあって、インサイドアウトで八の字を書いてしまう方は連続ではなかなか上手く振る事ができません。ですので連続で振る事によって、綺麗なシンプルなスイングプレーンが体感できます。
そして切り返しで多いのですが、グリッププレッシャーがギュっといきなり強くなってしまう方。テイクバックはゆっくりでいきなりギュッと打ちにいってしまう方というのは、その打ち方では連続では打てないんですね。
やり方は、最初足踏みしたまま素振りをします。そのまま準備ができたら前に進んで打つ・前に進んで打つ、というように歩きながらボールを実際に打っていきます。
応用編『フォローからスタート』
体重移動しながらボールが打てるようになったら、今度はフォローの位置からスタートさせましょう。連続で振る最中にボールがあるというイメージです。そうする事によって正しい大樹移動、スイングプレーン、グリッププレッシャーがずっと変わらずにスイングできます。
皆さんできますので多くの方におススメしたいドリルです。ぜひ練習場で試してみてください!
皆さんできますので多くの方におススメしたいドリルです。ぜひ練習場で試してみてください!
植村啓太氏プロフィール
植村啓太(K's Island Golf Academy)
1977年5月27日生まれ。16歳からゴルフを始め、23歳の若さでツアープロと契約し、ツアープロコーチとしてデビュー。現在では立山光広、菊池純、額賀辰徳のコーチを担当。また慶應義塾大学体育会ゴルフ部のテクニカルコーチを務め、自身が主宰する「K's Island Golf Academy」を世田谷にあるオークラランドでスタート。現在は代官山にメンバーシップアカデミーの「代官山スタジオ」をオープン。また大阪にあるゴルフ&ボディスタジオ「GOLDIA」で、自身初のプロデュースを手掛ける。
1977年5月27日生まれ。16歳からゴルフを始め、23歳の若さでツアープロと契約し、ツアープロコーチとしてデビュー。現在では立山光広、菊池純、額賀辰徳のコーチを担当。また慶應義塾大学体育会ゴルフ部のテクニカルコーチを務め、自身が主宰する「K's Island Golf Academy」を世田谷にあるオークラランドでスタート。現在は代官山にメンバーシップアカデミーの「代官山スタジオ」をオープン。また大阪にあるゴルフ&ボディスタジオ「GOLDIA」で、自身初のプロデュースを手掛ける。