2017年に悲願の賞金王に輝いた宮里優作。ツアー随一のショットメーカーが、なにやらドライビングレンジで片足立ちで練習している…これってナンデ？

この練習は、妹の宮里藍も現役時代には、頻繁におこなっており、“ゴルフ界一のファミリー”宮里家の定番練習。ドライビングレンジに入ったあとに、左右の片足立ちでそれぞれ3球ずつショット。使用クラブはサンドウェッジを使っていた。

「その日の体重配分を確かめるため。加えて、練習がマンネリ化しないよう…楽しくなるようにというのが一番です」

どんなトッププロでも、日によって左右の体重配分に多少の誤差が生じる。左右の片足立ちドリルによって、左右の体重配分をバランスを確かめるのが目的だが、スイング軸を安定させるためのルーティンとして、7番アイアンやドライバーでも行うのだとか。

アマチュアがトライするには、難易度が高いが、練習の気分転換にやってみたら“軸ブレ”が矯正できるかも!?

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